喜望峰 Cape of Good Hope(1)
|
<これが有名な喜望峰>
この岬の付近は強風が吹き遭難する船が多かった。
「さまよえるオランダ人」(The Flying Dutchman)の話(ケープタウン沿岸に出没するという幽霊船の目撃談)でも有名な場所。
そんなこともあり、当初この岬は、発見者のディアスによって「嵐の岬 Cape of Storms」
と名付けられたが、15~16世紀のポルトガル国王エマヌエル1世が、ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路発見を記念し、ポルトガルに希望を与えるという意味で
「喜望峰 Cape of Good Hope」と命名した。
ポルトガル国王エマヌエル1世、いいネーミングをしますね。
いまでは観光地として世界中で有名になり、南アフリカ共和国の観光資源として「Cape of Good Hope」になってますね。