ベルリン (5) ペルガモン博物館 その1
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ベルリン観光
ドイツ ベルリン
【ペルガモン博物館】 1930年開館
ペルガモン博物館 (Pergamonmuseum) は、ドイツのベルリンにある博物館の一つである。博物館島にあり、館名の由来にもなっている「ペルガモンの大祭壇」をはじめとするギリシャ、ローマ、中近東のヘレニズム美術品、イスラム美術品などを展示する。
▼外装は工事中。でも入館はできました。入館すると入り口で無料の日本語の音声ガイドを貸してくれます。写真撮影はフラッシュなしならO.K.です。
博物館島は、ベルリン市内を流れるシュプレー川の中洲であり、かつての東ベルリンに位置する。中洲の北半分にペルガモン博物館のほか、ボーデ博物館 (Bodemuseum)、旧国立美術館 (Alte Nationalgalerie)、旧博物館 (Alte Museum)、新博物館 (Neue Museum) の計5館の国立博物館が集中している。この地は19世紀半ば、プロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム3世によって「芸術と科学のための地域」に定められたものである。
ペルガモン博物館は、ヘレニズム期の傑作、古都ペルガモンの大祭壇(紀元前2世紀)の復元展示で知られ、
同祭壇を中心に、古都ミレトスの市場門、古都バビロンのイシュタル門と行列通りを復元展示し、世界屈指の西アジア美術のコレクションを誇る。
◆ゼウス(ペルガモン)の大祭壇
館名の由来にもなっている古代ギリシャのペルガモン(現トルコのベルガマBergama)で発掘された、大理石製の「ゼウスの大祭壇」」(紀元前180~159年)。高さ9.66m。
▼ゼウスの大祭壇のレリーフ
▼ゼウスの大祭壇のレリーフ
▼ゼウスの大祭壇のレリーフ
▼ゼウスの大祭壇のレリーフ
▼ゼウスの大祭壇のレリーフ
▼ゼウスの大祭壇のレリーフ
▼ゼウスの大祭壇のレリーフ
▼ゼウスの大祭壇のレリーフ
▼ペルガモンの模型。右下に「ゼウスの大祭壇」
▼「ゼウスの大祭壇」の模型
▼「ゼウスの大祭壇」の巨大なメイン・ホール
▼「ゼウスの大祭壇」のメイン・ホールの彫刻