下関・城下町長府ぽれぽれ散策(4)
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プルシェンコのSPの使用曲アランフェス協奏曲を聴きながら・・・
城下町長府をぽれぽれと散策しましょう。
◆古江小路(ふるえしょうじ)
伝統的な景観を最も良く残す所で、古くは風呂屋小路とも呼ばれていた。
城下町長府の中でも、もっとも城下町の面影を残す古江小路。この城下町長府の武家屋敷は合戦に備えての防衛的配慮がしてあり、土塀は防壁として築かれている。そのため、町筋は必ずしも碁盤の目ではなく、T字形になった部分も多く、わざと迷路のように作られた所もある。
▼これは、乃木神社への横枕小路かな・・・
また、この小路には、長府藩初代藩主毛利秀元(ひでもと:毛利元就の孫)により、京都から招かれた侍医兼侍講職を務めた格式のある家柄であった『菅家長屋門』がある。
▼歴史が香る長府の路地の風景