エチオピア(18) ソドからアルバミンチへ
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2010年7月12日(月)
<ホサイナ→アルバミンチ>
①高原地帯から大地溝帯へ ②ワライタ族の村 ③ソドの街で休憩 ④アルバミンチ
⑤ホテルからチャーモ湖へ ⑥チャーモ湖クルーズ ⑦アルバミンチのパラダイスロッジ
▼ルート・マップ
◆この日は「40ヶ所の水源」という意味のアルバミンチへ向かう。
アルバはアムハラ語で「40」、ミンチは「泉」を意味する。
ホサイナのホテルを朝7時30分に出発。標高約2200mのアビシニア高原地帯に位置するホサイナから大地溝帯まで4WDで駆け下りる。
まずはワライタ族の村を見学する。
ワライタ族の村の見学のあと、ソドの街でコーヒー休憩
休憩後、ソドからアルバミンチへ向かう。
◆ソドからアルバミンチへ
◆途中、ワライタ族の村で休憩
遠くに茶色の湖水のアバヤ湖が見える。
◆これがアバヤ湖
これから日差しも強くなり、気温も高くなる。
【大地溝帯】
大地溝帯は、エチオピアを南北に走る高原地帯から、ズワイ湖、アバヤ湖、チャモ湖、トゥルカナ湖から、タンザニアへと至る。これは東リフト・バレーともグレゴリー・リフト・バレーとも呼ばれる。
東リフト・バレーは、エチオピアから北に続き、ジブチで紅海とアデン湾に分かれる、アファール三重会合点を形成し、紅海からシナイ半島、アカバ湾、ヨルダン渓谷を通り、世界でもっとも標高の低い陸地である死海へと連なっている。
東リフト・バレーには、アフリカ最高峰のキリマンジャロ、アフリカ第2の標高を持つケニア山などの高い山地が周囲に広がる。
▼ワライタ族の村
▼共同井戸があった。アルバミンチが近い。
◆あっという間に村人たちが集まってきた。
▼休憩終了。アルバミンチへ出発
▼オモ川の支流を通過・・・ もうすぐアルバミンチ