ボホール島観光 (5) チョコレートヒルズと「タ-シャ」
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フィリピン
セブ島→ボホール島観光
▼展望台から眺めたチョコレートヒルズ
◆チョコレート・ヒルズ Chocolate Hills
ロボク川クルーズの次に車で向かった先は、チョコレートヒルズ。島のほぼ中心に向かって田園地帯や森林保護区等を抜け、山道を登ると見えてくる。チョコレートヒルズの駐車場に着き、214段もある階段を登って緩いスロープを登っていくと、展望台に到着。
このチョコレートヒルズという地名の由来は、4月から6月の乾季の時期になると1000以上の小高い丘の緑が枯れてチョコレート色になることからチョコレートヒルズ(Chocolate Hills)と名づけられた。
雨季にはきれいな緑色でミントヒルと呼ばれるらしい。
展望台からは360度のパノラマが広がっている。高さ30~40mの不思議な円錐形の小高い丘が見渡す限りに広がり、その丘の数は全部で1268という。この丘群ができた理由は未だ解明されていないらしい。
風景に飽きてきたので、ちと遊んでみました。 足フェチかも・・・(笑)
▼チョコレート・ヒルズの観光のあと、駐車場の売店でマンゴー・アイスを買う。 車中でソフトをなめなめしながら、世界最小のメガネザル「タ-シャ」のいる場所へ向かう。
◆世界最小のメガネザル「ターシャ」 Tarsier
ボホール島ツアーのもう一つのメインが、この近辺の島々だけに生息する世界最小のメガネザル「タ-シャ」。
体長は約10cmから12cmほどで体重は約100g。手のひらに乗るほど小さいメガネザル。
夜行性なので昼間は眠っていることが多い。
ターシャの好物はコオロギ。ターシャの寿命は10~20年と長生きだが、1年に1尾しか子供を生まない上、森林破壊と密猟により絶滅の危機に瀕している。
▼この写真を撮ったとたんにバッテリー切れ。とほほ。このターシャかわいかったな・・・・もっと写真が撮れなくて残念至極です。