エチオピア(37) ジンカの丘のアリ族の村
|
2010年7月14日(水)
<ジンカ→マゴ国立公園→ムルシ族の村→アリ族の村→ジンカ>
①ジンカ ②マゴ国立公園 ③ムルシ族の村 ④ピクニック・ランチ
⑤小さな民俗学博物館 ⑥アリ族の村
ジンカのホテルを出発。マゴ国立公園の入り口でレンジャーをピックアップして未舗装の道を進み、マゴ国立公園内に暮らすムルシ族の村を訪問した。
ムルシ族のアグレッシブなブル(1ブル約7円)要求の勢いに、ちと引き気味になったが、なんとか体制を整えて写真を撮った。(笑)
ムルシ族の別の村に移動。ここでもムルシ族のうざい程のアグレッシブさは変わらなかったが、慣れてきてウマく捌けるようになった。
ムルシ族の村の訪問を終え、マゴ国立公園の中で道路脇に4WDを止め、景色のいい場所でピクニック・ランチ。
ピクニック・ランチのあとは、一旦ジンカのホテルへ戻り、休養。
午後からジンカの丘の上にあるアリ族の村の手前の小さな民俗学博物館を見学。そのあとゆっくりアリ族の村を訪問した。
◆アリ族の村
▼丘の上にあり、緑豊かで、のどかな雰囲気
アリ族
クシュ系の民族で、キリスト教徒。ソルガム(モロコシ、高粱)やコーヒーを栽培し農業を中心に生活をしている。人口は約50万人で、50年くらい前までは裸で生活していたが、現在では子供たちは学校に通い、Tシャツなどの姿が普通になっている。トウモロコシから焼酎のようなお酒をつくる文化も持っている。アグレッシブなムルシ族に比べ、穏やかでおとなしい印象だった。
◆アリ族の子供たち
▼飴玉を喜んでもらってくれた。
ムルシ族のようにブルは要求しなかった。
▼材木を運ぶ男の子
▼おばあちゃんと孫と犬 なんとなく昔の日本の懐かしい情景のよう・・・・
▼最後にいい感じのアリ族の姉と弟をもう1枚撮る。 アリがとう。(笑)