アイト・ベン・ハッドゥ (1) 川をロバで渡ってクサルへ
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世界遺産アイト・ベン・ハッドゥ
ワルザザート→アイト・ベン・ハッドゥ→アトラス山脈越え→マラケシュ
▼映画のロケ地として有名なアイト・ベン・ハッドゥ
▼ルート・マップ
◆ホテル周辺の早朝散歩のあと、8時30分からホテル近くのタウリルトのカスバを見学した。次にワルザザートの西8kmほどの所にあるティフルトゥトのカスバを見学。これもタウリルトのカスバと同じグラウィ家が所有していた住居。
ティフルトゥトのカスバの見学も終了。次にワルザザートから西へ33kmの、名作『アラビアのロレンス』の舞台となったことで知られる世界遺産アイト・ベン・ハッドゥへと向かう。
◆世界遺産アイト・ベン・ハッドゥ
アトラス山脈の麓にあり、ワルザザートとマラケシュを結ぶ街道の隊商交易の中継地として栄えたこの地にはカスバと呼ばれる邸宅が数多く建築され、中でも特に有力であったハドゥ一族が築いたのがアイト・ベン・ハッドゥの集落である。
▼要塞化された村のことを「クサル」といい、アイト・ベン・ハッドゥもその1つである。
▼まさに難攻不落の要塞といった雰囲気で、『アラビアのロレンス』、『ソドムとゴモラ』、『ナイルの宝石』などのロケ地として使われた。最近では『ハムナプトラ2』も撮影されたという。モロッコで一番美しい村といわれるこの地は、1987年、ユネスコの世界遺産に登録された。
▼アイト・ベン・ハッドゥの雄姿
◆アイト・ベン・ハッドゥへ川を渡る
子供たちも遊んでいる川の浅瀬をロバで渡り、要塞化されたクサルへ
▼こうやってロバに乗って川を渡って対岸へ
▼高橋さんがロバに乗って川を渡る・・・
▼長浜さんもロバに乗って川を渡る・・・
▼対岸に構えるアイト・ベン・ハッドゥ
▼ロバの帰りを待つ
▼ヤスコヴィッチもロバに乗って川を渡る・・・
▼対岸に到着
▼出発点側の風景