アゼルバイジャン(6) <世界遺産> 乙女の望楼と旧市街散策
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<コーカサス3ヶ国の旅> 2日目
【世界遺産・バクー旧市街地区】
①シルヴァン・シャー宮殿 ②旧市街散策 ③シャマフ門 ④乙女の望楼
今日は、ホテルを8時出発して終日バクー観光。まずは高台の旧キーロフ公園の殉教者の小道を歩き、バクーの街と港の眺望を楽しむ。
次に【世界遺産・バクー旧市街地区】のシルヴァン・シャー宮殿、シャマフ門、乙女の望楼、キャラバン・サライ(隊商宿)などをゆっくり散策した。
▼乙女の望楼 高さ28m
◆乙女の望楼
バクーの旧市街のシンボルである乙女の望楼へ。高さ28m、壁の厚さ4.5mという堅牢な石造りの要塞。この要塞はバクーを統治していた王(ハーン)が紀元前6世紀の土台を利用して12世紀に建造したという。かつては二重の城壁があり、塔のそばまでカスピ海が迫っていたらしい。以前は拝火教の寺院もあったそうだ。
【乙女の望楼の悲話】かつてバクーを治めていた王の娘が、父である王に言い寄られ、嘆き悲しんだ娘はカスピ海に身を投じて入水自殺したという悲話がある。
内部には140段くらいの螺旋階段があり、バクーの歴史などの展示を見ながら屋上まで登ることができるが、階段が嫌いなヤスコヴィッチは当然パス。下で待機してアイス・クリームを舐めたりして、ぼーっとしていた。(笑)
▼バクーのシンボルである乙女の望楼
▼世界遺産のプレートと像
▼乙女の望楼の近辺の風景
▼ベンチで駄弁っていた地元の若者
▼美味しいアイス・クリームと乙女の望楼 これでいいのだぁ。 これがいいのだぁ。
▼飲み物とアイスクリーム屋のお兄さん
◆◇◆また、ぽれぽれと旧市街散策
▼旧市街散策①
▼旧市街散策②
▼旧市街散策③
▼旧市街散策④
▼旧市街散策⑤
▼旧市街散策⑥
▼旧市街散策⑦
▼旧市街散策⑧
▼旧市街散策⑨
▼旧市街散策⑩
▼旧市街散策⑪