グルジア (4) グルジアを西へ、グレミ教会へ
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<コーカサス3ヶ国の旅> 4日目
【グルジア】
①ガワジ村の農家で昼食→②キンズマラウリのワイン工場→
③グレミ教会→④テラヴィの民宿
◆シェキのバザール見学のあと、バスは西へ走りつづけグルジアとの国境を目指す。
ザカタラ(ZAQATALA)を過ぎて、正午、バスはアゼルバイジャンとグルジアとの国境に到着。国境で出国手続きが済むとバスで橋を渡り、グルジアに入国。
▼グレミ教会
グルジア側の日本語ガイド、タムナさん(トビリシの大学で日本語を学び、大阪教育大学に留学)と合流し、グルジア側のバスに乗りこむ。じゃがいも畑やぶどう畑などが広がる田園ののどかな風景を眺めながらバスで50分ほど走り、人口6000人程のガワジ村(GAVAZI)に到着。村の農家のアフトさんの自宅で昼食をいただく。
次にキンズマラウリのワイン工場を見学した。
ワイン工場見学のあと、4種類のワインを試飲させてもらった。
グルジアを西へ走りテラヴィへ向かう途中、16世紀に山上に建てられたグレミ教会の外観を眺め、カスピ海へ注ぐ全長490kmのアラザニ川を渡り、テラヴィに到着。
◆グルジアを西へ走る
グルジアは、西アジア北端、南カフカース地方に位置する共和制国家。旧ソビエト連邦の構成国のひとつで、1991年に独立した。首都はトビリシ。
カフカース山脈の南麓、黒海の東岸にあたる。北側にロシア、南側にトルコ、アルメニア、アゼルバイジャンと隣接する。
古来より数多くの民族が行き交う交通の要衝であり、幾たびもの他民族支配にさらされる地にありながら、キリスト教信仰をはじめとする伝統文化を守り通してきた。また、温暖な気候を利用したワイン生産の盛んな国としても知られる。
ソビエト連邦の独裁者、ヨシフ・スターリンの出身地(ゴリ)でもある。
▼グルジアの道を西へ
▼コーカサス山脈を眺めながら・・・
▼天気も良くなってきたぞ。
▼グレミ教会の見える場所で写真ストップ
◆グレミ教会遠望