【スーダン周遊】 ハマデルニール・モスクの陶酔の舞 “ジクル”
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①ブルジュ・アルファテ・ホテルの朝 ②国立博物館
③レストランで昼食 ④オムドゥルマンのスーク ⑤マフディーの墓
⑥香木売り ⑦マフディーの砦と英国軍艦の残骸
⑧ハマデルニール・モスクのスーフィーの祭と“ジクル”
◆ブルジュ・アルファテを朝10時に市内観光に出発。はじめに近くの国立博物館見学へ。2時間程の国立博物館の見学が終わり、ハルツーム市内からナイル川を越え、北西に車で20分程度走った所にあるオムドゥルマンの街に。まずはアワディアのレストランで昼食。
昼食のあと、スーダン最大のオムドゥルマンのスーク見学へ
スーク見学が終わり、マフディーの墓へ。マフディーの霊廟の見学が終わり、マフディーの砦へ。途中、アラビア・ゴムの木の香木売りを見学。
夕方5時、最後に今日のハイライトであるハマデルニール・モスクのジクル(旋回舞)の見学。陶酔の世界へ。
◆◇◆ハマデルニール・モスクのスーフィーの集いと“ジクル”
スーフィー(イスラム神秘主義)の聖者ハマデルニールの信仰者が毎週金曜日の日没前に集い、“ジクル”と呼ばれる旋回舞を舞う。16世紀頃にスーダンにスーフィーが広まり、コーランの教えの他に神へ近づく道として神秘的な独自の“ジクル”を発達させたという。
日没が近づくと人々がハマデルニール・モスク前に集まりはじめ、次第に盛りあがっていく。はじめに地元の人々の祈り、次にスーダンの各地から到着した人々の祈り、そして音楽、行進、最後に“ジクル”(旋回舞)でクライマックスの陶酔の世界へと・・・この日はハルツームの市長も参加していたという。祭りは日没を迎え、最高潮になった。
◆聖者の行進のあと、“ジクル”(旋回舞)で祭りは最高潮に
陶酔して口から泡を吹く信者や失神する信者も・・・・
▼ジクルの陶酔
▼ジクルの陶酔
▼ジクルの陶酔
▼ジクルの陶酔
▼ジクルの陶酔
▼ジクルの陶酔
▼ジクルの陶酔
▼ジクルの陶酔
▼ジクルの陶酔
▼ジクルの陶酔
▼ジクルの陶酔
▼ジクルの陶酔 失神して倒れたままのスーフィーの信者
▼ジクルの陶酔
▼ハマデルニール・モスクの日没と集った人々
▼ハマデルニール・モスクの夕景
▼日没のあと満月が姿を現す
▼ハマデルニール・モスクの祭りのあとの満月