モスクワ観光 (12) マネージ広場と赤の広場
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<コーカサス3ヶ国の旅> 9日目
【モスクワ観光】
①シェレメチェヴォ国際空港から市内へ ②雀が丘(ヴァラビョ-ヴィ丘) ③モスクワ大学
④ノヴォデヴィッチ修道院 ⑤ロシア外務省 ⑥アルバート通り ⑦「ALISHAN」で昼食
⑧世界遺産クレムリン ⑨アレクサンドロフスキー公園 ⑩マネージ広場と赤の広場
▼マネージ広場の風景
▼赤の広場のワシリー大聖堂と赤の広場
◆◆マネージ広場からグム百貨店そして赤の広場見学
クレムリンの大統領官邸、大統領府(元老院)、イワン大帝の鐘楼、ウスペンスキー大聖堂、十二使徒聖堂、アルハンゲルスキー聖堂、ブラゴヴェッシェンスキー聖堂など聖堂広場(サボールナヤ広場)を廻り、そして大クレムリン宮殿の脇を通り、ボロヴィツカヤ塔から外に出た。
ボロヴィツカヤ塔を抜けるとクレムリンの城壁沿いのアレクサンドロフスキー公園を南から北へ歩いた。
プーシキンのモチーフの像の噴水公園を抜け、赤の広場の北のマネージ広場へ
赤の広場は翌日5月8日の戦勝記念日の式典の準備のために閉鎖されていた。
マネージ広場からグム百貨店へ入りフリータイム。そのあと規制の柵の外からワシリー聖堂と赤の広場を垣間見る。午後7時モスクワ川にかかるボリショイ・モスクヴァレツスキー橋を渡り、対岸からバスに乗り空港へ。
▼クレムリン、アレクサンドロフスキー公園、マネージ広場からの赤の広場のルート
◆◆マネージ広場の風景
クレムリン観光のあと、ボロヴィツカヤ塔を抜け、クレムリンの城壁沿いのアレクサンドロフスキー公園を南から北へ歩いて、赤の広場の北のマネージ広場に到着。
▼ボリショイ劇場
▼マネージ広場の風景①
▼マネージ広場の風景② やはり土産屋も
▼マネージ広場の風景③ 「ロシアも変わったわね~」 とおばあちゃん(笑)
▼マネージ広場の風景④
▼左が「国立歴史博物館」 右が「アルセナリナヤ塔」
▼多くの観光客で賑わっている。中央が「ヴァスクレセンスキー門」
◆◆国立歴史博物館
1881年に建てられ、旧モスクワ市庁舎であったが1997年に博物館として改修オープンした。中世ロシアの歴史と文化に関する資料が展示されている。
▼国立歴史博物館①
▼国立歴史博物館②
▼国立歴史博物館③
「ジューコフ元帥の像」 この像は対独戦勝50周年記念の1995年に立てられた。
▼国立歴史博物館④
◆◆ヴァスクレセンスキー門
17世紀に建てられた「ヴァスクレセンスキー門」。パレードの邪魔になるとして1931年スターリンに破壊されたが1995年に再建された。
▼ヴァスクレセンスキー門①
▼ヴァスクレセンスキー門②
▼ヴァスクレセンスキー門③
◆◆赤の広場をちょっぴり覗く
赤の広場はクレムリンに隣接する石畳の広場で、ソビエト時代にはメーデーや革命記念日に盛大なパレードが行われた。赤はロシア語で「美しい」と言う意味である。広場の名前は本来「美しい広場」。
広場は北西から南東に長く、南西側にはガガーリンやスターリンなどが眠るクレムリンの城壁とその中の大統領官邸、城壁に接しているレーニンの遺体が保存展示されているレーニン廟、北東側にはグム百貨店、北西端には国立歴史博物館とヴァスクレセンスキー門、南東端には葱坊主の屋根の聖ワシリー大聖堂と処刑場・布告台だったというロブノエ・メストがある。1990年に世界文化遺産に登録された。
赤の広場は翌日5月8日の戦勝記念日の式典の準備のために閉鎖されていたので、ちょっぴり覗いただけ。
▼手前がアルセナリナヤ塔、中央がニコリスカヤ塔、奥がスパスカヤ塔
▼とにかく、天気が良くてよかった。
▼スパスカヤ塔
スパスカヤ塔には4個の大時計(直径6.12m)があり高さ67m。1491年に建設された。
▼ワシリー大聖堂とロブノエ・メスト
◆◆カザンの聖母聖堂
ヴァスクレセンスキー門のすぐ西側にある「カザンの聖母聖堂」。1632年、ポーランドからモスクワを奪回した記念に建てられた。1936年にスターリンに破壊されたが1993年に再建された。
▼カザンの聖母聖堂とヴァスクレセンスキー門とニコリスカヤ塔
▼グム百貨店から眺めたカザンの聖母聖堂
◆◆聖ワシリー大聖堂
モスクワ大公のイワン雷帝が1560年モンゴルとの戦勝記念に建設した。ロシア寺院の特徴である屋根が雪が積もらない「葱坊主の屋根」をしていて一番高い塔は47mある。