キューバ (16) コヒマル散策とヘミングウェイの胸像
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<キューバの旅> 2日目
【ハバナ】
①革命広場 ②カテドラル広場とフエルサ要塞 ③アルマス広場
④旧総督官邸 ⑤革命博物館 ⑥カピトリオ(旧国会議事堂) ⑦ハバナ・クラブ博物館
⑧モロ要塞 ⑨カバーニャ要塞 ⑩チェ・ゲバラの元邸宅 ⑪広場の空手少年たち
⑫コヒマルのレストランLa Terrzaでランチ ⑬コヒマル散策
▼コヒマルの海
◆ホテルRivieraのロビーで現地ガイドのエリさん(エリアーニさん)と合流。
9時にホテルを出発し、まずは新市街の中心の革命広場へ。革命広場観光のあと世界遺産のハバナ旧市街へ。カテドラル広場、アルマス広場、旧スペイン総督官邸を見学。次にラム酒のハバナ・クラブ博物館へ
次に運河の海底トンネルを通り、対岸のカサ・ブランカ地区のモロ要塞、カバーニャ要塞とチェ・ゲバラの元邸宅を見学、邸宅近くの白いキリスト像の広場では空手の少年たちに出会う。そして車で東に15分ほど走り、ヘミングウェイゆかりの地コヒマルに到着、まずレストランLa Terrzaでランチ。ランチのあと小さな漁村であるコヒマルをぽれぽれと歩いて散策。
▼コヒマルの桟橋
▼桟橋で釣りを楽しむ人々
◆◇◆コヒマル散策
ヘミングウェイは愛艇ピラール号をコヒマルに係留していて、釣り好きのヘミングウェイはここからよく釣りに出かけた。
小説「老人と海」はこのコヒマルの桟橋とレストラン・テラサの場面から始まっている。
ある日、キーウェストから釣りに出たヘミングウェイがコヒマル沖で助けてもらった人がその後「老人と海」のモデルとなるグレゴリオ・フェンテスさんである。
その後、ヘミングウェイはフロリダ、キーウェスト港からピラール号をグレゴリオさんとこのコヒマル港に運んできたという。
入り江の入口にはスペイン植民地時代の小さな要塞がある。この要塞は今はキューバ軍の管理下にある。その近くに白色の円形の枠の中にヘミングウェイの胸像のモニュメントがある。このモニュメントは彼が母国・アイダホ州の自宅で亡くなったことを偲び、漁師たちが自分たちの舟の錨やスクリューなどを出し合って鋳込んで造ったという。・・・ヘミングウェイがいかにコヒマルの村民たちに愛されていたかが解かるエピソードである。
▼コヒマル散策①
▼コヒマル散策②
▼コヒマル散策③
▼コヒマル散策④
▼コヒマル散策⑤
▼コヒマル散策⑥
▼コヒマル散策⑦
▼コヒマル散策⑧
▼コヒマル散策⑨
▼コヒマル散策⑩
◆スペイン植民地時代の要塞
スペイン植民地時代の小さな要塞。この要塞は今はキューバ軍の管理下にあり、内部は立ち入り禁止。
◆◆公園のヘミングウェイの胸像のモニュメント
この公園のモニュメントはヘミングウェイが母国・アイダホ州の自宅で亡くなったことを偲び、漁師たちが自分たちの舟の錨やスクリューなどを出し合って鋳込んで造ったという。この公園は地元の人たちの憩いの場となっている。
◆◆コヒマルの美しい海
▼コヒマル散策も終わり、これからハバナ市内へ戻ります。