エストニア(9) トームペア城とのっぽのヘルマンと大聖堂
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【バルト三国の旅 】 6日目
《エストニアの首都タリン》
①タリンの朝 ②ヴィル通りからラエコヤ広場へ
③ラエコヤ広場 (旧市庁舎・市議会薬局) ④ハルユ通りから聖ニコラス教会へ
⑤聖ニコラス教会 ⑥トームペアの丘 ⑦アレキサンドル・ネフスキー教会
⑧トームペア城とのっぽのヘルマン ⑨大聖堂
▼トームペア城
▼大聖堂
◆タリン旧市街散策
今日は朝9時過ぎから旧市街の散策に出る。
まずはホテルからヴィル通りをぽれぽれと歩き、旧市庁舎のあるラエコヤ広場へ。そこから南へ下がり聖ニコラス教会へ。
次に旧市街西地区のトームペアの丘に登り、アレキサンドル・ネフスキー教会、トームペア城、のっぽのヘルマン、大聖堂、展望台を散策。
◆◆トームペア城 Toompea Loss
13世紀前半に、かつてエストニア人の砦があった場所に建てられた騎士団の城。18世紀後半、当時の権力者エカテリーナⅡ世が知事官邸として使うために改修を命じ現在の姿になった。
エストニア政府の一部と国の議会が城内に入っており、内部見学はできない。
◆のっぽのヘルマン
城の南側にある高さ約50mの塔で「のっぽのヘルマン」と呼ばれている。エストニアの三色旗が掲げられている。
◆◆大聖堂 (Toomkink)
1219年にデンマーク人がトームペアを占領して建設されたエストニア本土では最古の教会。創設以来タリンにおける中心的教会の地位にある。
何度か改修がなされたのち、1684年にトームペアを襲った大火災により消失、その後約100年の歳月をかれて現在の教会が再建された。
▼民族衣装の売り子
これから見晴らしのいい展望台へ・・・