台湾周遊 (8) 【日月潭】 その風景
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【台湾周遊の旅 】 2日目
①台中の宝覚寺 ②日月潭
◆◆【日月潭】 (にちげつたん) ズーユエタン
「日月潭」は今から約二千年前に偶然発見された天然湖で、台中市の東南約40km、海抜760mの高所にあり、台湾のほぼ中央部に位置する周囲約35km、水深約30mの台湾最大の淡水湖であり、台湾有数の景勝地といわれている。
日月潭はもともと小さな湖だったが、日本統治時代の1932年(昭和7年)、日月潭の水力発電工事によって、濁水渓(だくすいけい)という川から水を引いた結果、水位が上昇して現在の大きさになったという。
湖の北側が太陽(日輪)の形、南側が三日月の形をしていることから、それぞれ、日潭、月潭と呼ばれるようになり、全体で【日月潭】と呼ばれている。風光明媚な日月潭は、『国立風景区』に指定されている。
湖畔には、文武廟や玄奨寺などの見どころもあって、台湾を代表する観光名所の一つとして知られている。蒋介石がお気に入りだったことでも有名。
▼日月潭の風景①
▼日月潭の風景②
▼日月潭の風景③
▼日月潭の風景④
▼日月潭の風景⑤
▼日月潭と拉魯島
▼拉魯島 ラールータオ
日月潭のシンボル的存在の島