篠栗四国八十八箇所霊場 第74番札所 【城戸病奪り薬師堂】
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10月31日の第6回目の篠栗巡拝のレポートです。
午後から天気が良くなってきたので、いつもの水曜日のように篠栗霊場巡拝をしてきました。
今回の第6回篠栗四国霊場めぐりは、81番二瀬川観音堂、2番松ヶ瀬阿弥陀堂、
56番松ヶ瀬地蔵堂、71番城戸千手観音堂、13番城戸大日堂、74番城戸病奪り薬師堂、72番田ノ浦拝師堂の7つの札所を廻ってきた。
これで八十八ヶ所の札所のうち四十二ヶ所を廻ったことになる。
今回は、第74番札所 【城戸病奪り薬師堂】 の紹介です。
◆◆第74番札所 【城戸病奪り薬師堂】
13番城戸大日堂の参拝が終わり、車で西へ進む。右手の多々良川の渓流に架かる橋を渡り、【病奪り薬師堂】の境内へ。境内には本堂のほかに聖観世音菩薩像や大師堂や十三佛堂が建っている。
本尊は四国甲山寺勧請の薬師如来。薬師如来は諸病平癒に霊験があるが、「病を奪い取るお薬師様」という意味で『病奪り薬師』と愛称されるようになったという。
また大師堂に隣接して『病奪り薬師の祈願所』があり、木札(手形、足形、全身形)に祈願の内容を書いて奉納するようになっている。
▼多々良川の渓流に架かる橋を渡り境内へ
◆第74番札所 【城戸病奪り薬師堂】本堂
◆大師堂
◆『病奪り薬師の祈願所』
▼納経所
◆聖観世音菩薩像
◆不動が瀧、ささぐり不動尊