ベルギーの旅 (6) ラヴォー・サンタンヌ城
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<ベネルクス三国の旅>(38) 3日目
【ベルギー】
①アン・シュール・レッスの村のレストランでランチ ②ラヴォー・サンタンヌ城
◆ルクセンブルクの観光が終わり、再び国境を超えベルギーへ。中世の城が残るアルデンヌ地方へ向かう。
アルデンヌ地方の古城観光の前にアン・シュール・レッスの村のレストランでランチ。
ランチのあと、まずはラヴォー・サンタンヌ城へ
◆◆ラヴォー・サンタンヌ城 Chateau de Lavaux-Ste.-Anne
ラヴォー・サンタンヌ城は、ベルギー南部のワロンアルデンヌ地方に点在する古城群の一つ。1つの主塔と巨大な3つの隅塔を持った中世の城郭の風格を色濃く残す城で、ディナン(Dinant)の南東約20kmのE411号線沿いにある。その起源は13世紀頃に建てられた要塞で、この時期に最初の塔がつくられ、その後15世紀に、この城の主のベルロ家が現存するほとんどの部分を建設した。その後1630年に、この城を購入したルーヴロワ男爵は城壁の一部を取り壊して華やかな宮殿風の城館に改築した。その後、城の所有者が次々と変わり、ついには無人の城となって荒れ果てたが、1934年に再びかつての美しい城郭の姿を取り戻した。城内に同国有数の狩猟博物館や自然史博物館、レストランがあり、現在は多くの観光客が訪れるアルデンヌの古城の一つになっている。
残念ながらこの日は閉館だったため、入城できず、外観のみの観光になった。
▼ラヴォー・サンタンヌ城①
▼ラヴォー・サンタンヌ城②
▼ラヴォー・サンタンヌ城③
▼ラヴォー・サンタンヌ城④
▼ラヴォー・サンタンヌ城⑤
▼ラヴォー・サンタンヌ城⑥
▼ラヴォー・サンタンヌ城⑦
▼ラヴォー・サンタンヌ城⑧