ベルギーの旅 (27) 【ブルージュ】 マルクト広場 Markt
|
<ベネルクス三国の旅>(58) 4日目
【ブルージュ】
①ブルージュの風景 ②愛の湖公園 ③ペギン会修道院 ④運河沿いを歩く
⑤マルクト広場
▼ブルージュのマルクト広場
◆◇◆ マルクト広場 Markt
ブルージュの中心であるマルクト広場。石畳が広がるほぼ四角形の敷地で広さは約1ha。毎水曜の朝に市が立つのも千年以上続いているらしい。中世の昔日には馬上の試合や宗教行事、さらには死刑執行も行われたという。
広場の南には世界遺産の高さ88mの鐘楼塔は空高くそびえていて、鐘楼を前にして東には、ネオゴシック様式の白い州庁舎と郵便局がある。
北側と西側には、広場を囲むように立ち並ぶ階段状の切妻屋根を持つギルドハウスは、北海交易で財を築いたハンザ商人たちによる富の象徴で、今はレストラン、カフェ、土産物屋、銀行などが入っている。
この四方に魅力的な建物を配した広場は、ヨーロッパでも5指に入る美しい広場だという。
◆鐘楼
高さ88m、ブルージュのシンボルの鐘楼。366段の螺旋階段で登ることができる。
13~15世紀に建造。
▼迫力のブルージュの鐘楼
◆ブルージュの州庁舎
鐘楼を前にして東には、ネオゴシック様式の白い州庁舎、その右隣に郵便局がある。
▼ネオゴシック様式の白い州庁舎
▼州庁舎の右が郵便局
◆二人の英雄の像
この広場の中心にはフランスの圧政に対して立ちあがった二人の英雄、知性派のピーター・ド・コニングと肉体派のヤン・ブレーデルの像がフランスの方角を睨むように建っている。
▼知性派のピーター・ド・コニングと肉体派のヤン・ブレーデルの像
▼像の周りの花壇
◆ギルドハウスの建物
北側と西側には、広場を囲むように立ち並ぶ階段状の切妻屋根を持つギルドハウスは、北海交易で財を築いたハンザ商人たちによる富の象徴で、今はレストラン、カフェ、土産物屋、銀行などが入っている。
▼マルクト広場のギルドハウス①
▼マルクト広場のギルドハウス②
▼マルクト広場のギルドハウス③
▼マルクト広場のギルドハウス④
▼マルクト広場のギルドハウス⑤
▼マルクト広場のギルドハウス⑥
▼マルクト広場のギルドハウス⑦
▼マルクト広場のギルドハウス⑧
▼観光用の馬車 1台30分で約30€