ボリビアの旅(12) 【スクレ】 5月25日広場
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<ボリビアの旅> 3日目
【スクレ】①ラ・レコレータ修道院と広場 ②サンタ・テレサ修道院
③KOLPING「コルピング」でランチ ④世界遺産スクレの眺望
⑤5月25日広場 (旧大統領官邸、カテドラル、自由の家)
◆3月18日(月)
早朝6時サンタクルスのロスタヒボス・ホテルを出発。6時30分サンタクルスのViru Viru(ビルビル)空港のボリビアーノ航空にチェック・イン。8時10分、ボリビアーノ航空OB572便でサンタクルスを出発。
まずは経由地であるボリビア第3の都市コチャバンバへ。すぐに乗り継げるはずが、スクレの天候不良により、1時間30分ほど遅延して、11時10分、ようやくコチャバンバを出発。
11時40分スクレに到着。
スクレでは、まずラ・レコレータ修道院と広場を散策。次にサンタ・テレサ修道院を見学。
午後1時過ぎにKOLPING「コルピング」のレストランでランチ。
ランチのあと、KOLPING「コルピング」のベランダから世界遺産スクレ市街を眺める。
午後3時、スクレの中心5月25日広場へ。旧大統領官邸、カテドラル、自由の家などを見学。
◆ぽれぽれと5月25日広場へ
▼「白の街」スクレの街並み①
▼「白の街」スクレの街並み②
▼「白の街」スクレの街並み③
▼「白の街」スクレの街並み④
▼「白の街」スクレの街並み⑤
▼「白の街」スクレの街並み⑥
◆◆5月25日広場
1809年5月25日はボリビアがスペインからの独立を表明した記念日。広場の中心にはスクレ将軍の像が立っている。
19世紀にボリビアの独立運動が活発になると、この地は運動の中心地となった。1809年5月25日に起きた「チュキサカの反乱」は、アメリカ州の独立運動の起爆剤であったと言われる。
1825年8月6日にボリビア独立の調印がここで行なわれた後、1839年にボリビア独立の父にして初代大統領であるアントニオ・ホセ・デ・スクレにちなんで「スクレ」と改名された。
南米の多くの国を巻き込んだ独立戦争によって、この地域がスペインから独立すると、南米5ヶ国の独立運動の英雄である“シモン・ボリーバル”の名前にちなんで、国名を「ボリビア」とした。
▼スクレ将軍の像
▼5月25日広場
▼ボリビアの国章
◆◆旧大統領官邸(県庁)
◆◆カテドラル 大聖堂
カテドラル(大聖堂)は、1580年から1633年に掛けて造られたこの町のシンボル的な教会。
4層の鐘楼はスクレのどこからでも見える。4人の守護聖人と12人の使徒が見守っている。
内には金箔や銀箔で飾られた豪華な祭壇があり、その祭壇には1625年に作られていたという、宝石で飾られたマリア像が安置されていて、信仰を集めている。この日は特別にその博物館に入場でき、グアダルーペのマリアとカテドラル内部を見学できた。(写真撮影は禁止)
▼旧大統領官邸の隣にカテドラル
▼グアダルーペのマリアとカテドラル内部を見学。(写真撮影は禁止)