ナミビアの旅(33) 【 ヒンバ族 】 ヒンバ族の女性
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<ナミビアの旅> 7日目
◆ヒンバ族の村を訪問
この日は待望のヒンバ族の村を訪問する日。
ナミビアの旅はナミブ砂漠とヒンバ族訪問が最大の目的だった。
2010年のエチオピアの民族紀行(エチオピア民族紀行Ⅰ、エチオピア民族紀行Ⅱ)のあと、
ヒンバ族を訪ねるのが楽しみだった。
◆◇◆ヒンバ族
総人口はおよそ2万から5万人といわれている。牛と山羊を育てながら遊牧生活をしている。
1990年のナミビア独立以降、ヒンバ族は政府の保護政策の下で、放牧のほか、野生生物の保護やその伝統的な生活や衣装に興味を持つ観光客の訪問によってなんとか生活している。
ヒンバ族の女性は、赤土と自家製の牛の脂肪(バター)を混ぜたものを体中に塗っている。これによって日焼けや虫よけ、乾燥から肌を守っている。髪にも塗っておしゃれにも使っている。
装飾のアクセサリーもおしゃれだが、年齢や社会的地位などで髪型や頭飾りが違うという。
▼最初は閑散とした雰囲気だったが、近隣の村から徐々に女性たちが現れてきて賑やかな村になってきた。
◆◇◆ヒンバ族の女性
ヒンバ族は「世界で一番美しい民族」といわれている。
表情の変化もキュートで素敵なヒンバ族の女性たち。 ヒンバ族に会えてよかった。
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