ナミビアの旅(38) エトーシャ国立公園のサファリドライブ(2)
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<ナミビアの旅> 8日目
①エトーシャ国立公園のサファリドライブ
◆エトーシャ国立公園のサファリドライブ
ナミビアの北部に位置するエトーシャ国立公園は、公園の東側にエトーシャ・パンと呼ばれる干上がった白い湿地を要する広大な国立公園である。
エトーシャ国立公園サファリドライブでは、東側にあるエトーシャ・パンの南端をたどって、ウォーターホールWaterholeと呼ばれる水場に集まる動物の観察が中心。
前半では、シマウマ、スプリングボック、ジャッカル、クドゥー 、ホロホロ鳥、ヌー、キリン、オリックス、イボイノシシとインパラ、ゾウ、ライオンと12種類の動物をサファリできた。
後半はエトーシャ・パンと“最後の水場”の動物たちの競演とドラマチックなゾウの登場と白サイとの遭遇。
前半の動物にダチョウと白サイが加わり、観察できた野生動物は14種類になった。
◆エトーシャ・パン
エトーシャ・パンと呼ばれる塩性の白い湿地帯(塩湖)。2000㎡くらいある巨大な塩湖で、岩塩が取れるらしい。
▼エトーシャ・パン①
▼エトーシャ・パン②
▼エトーシャ・パン③ 蜃気楼じゃなかろうかと・・議論になった遠くに見える黒い島
◆◇◆最後の水場・ウォーターホール・・・動物たちの楽園
このサファリ最後の水場は動物たちの楽園のようだった。
オリックス、シマウマ、スプリングボック、ダチョウなどが数多く集まっていた。
最後の最後に王者ゾウの登場で盛り上がりが最高潮になった。
▼最後の水場・動物たちの楽園①
▼最後の水場・動物たちの楽園②
▼最後の水場・動物たちの楽園③
▼最後の水場・動物たちの楽園④
▼最後の水場・動物たちの楽園⑤
▼最後の水場・動物たちの楽園⑥
▼最後の水場・動物たちの楽園⑦
◆◇◆ゾウの登場・・・王者の風格
スプリングボックが出迎えるなか、王者の登場です。大きなからだを左右にゆさゆさ揺らしながらゆっくり近づいてくる姿は、“王者”の風格がありました。ゾウがこんなにカッコよく見えたのは初めて・・・感動しました。
▼王者の行進①
▼王者の行進②
▼王者の行進③
▼王者の行進④
▼王者の行進⑤
◆楽園で水を飲む王者
▼楽園の王者①
▼楽園の王者②
▼楽園の王者③
▼楽園の王者④
▼楽園の王者⑤
▼楽園の王者⑥
▼楽園の王者⑦
▼楽園の王者⑧
▼楽園の王者⑨
▼楽園の王者⑩
▼楽園の王者⑪
【ゾウのオスとメス】
はたしてこの王者はオスかメスか・・・
情報① 尖った頭がメス、なだらかな頭がオス ゾウの雄雌の見分け方
情報② アフリカゾウは通常家族の群れで暮らす。群れは最年長のメスと年齢の異なるメスとその子どもからなる。繁殖するときにはこの小さな群れが集まり、数百からなる大きな群れを作る。
オスは単独で暮らすか、オス同士の群れで暮らす。そして繁殖のときだけメスの群れに合流する。
ソウゾウの話①・・・この水場の様子を最初に王者のメスが体験し、あとから群れの仲間の2頭と合流。ということは王者は群れのボスだったということでメスらしいゾウ
ソウゾウの話②・・・単独で水場に来た王者のオスが帰るときに、2頭のゾウと出会い、挨拶をかわし、水場に案内し、ゾウ3頭で水場の楽園を楽しんだゾウ
◆◆連れのゾウ登場
▼連れのゾウとの出会い①
▼連れのゾウとの出会い②
▼連れのゾウとの出会い③
▼連れのゾウとの出会い④
▼連れのゾウとの出会い⑤
▼連れを水場に案内する王者
◆水場で潤う3頭のゾウの憩いの風景
▼水場で憩う3頭のゾウ①
▼水場で憩う3頭のゾウ②
▼水場で憩う3頭のゾウ③
▼水場で憩う3頭のゾウ④
▼水場で憩う3頭のゾウ⑤
▼水場で憩う3頭のゾウ⑥
▼水場で憩う3頭のゾウ⑦
▼水場で憩う3頭のゾウ⑧
▼水場で憩う3頭のゾウ⑨
▼水場で憩う3頭のゾウ⑩
▼水場で憩う3頭のゾウ⑪
▼水場で憩う3頭のゾウ⑫
◆◆最後に白サイと遭遇
白サイはライオンより遭遇率がかなり低いらしく、ラッキーでした。日ごろの行いが良いせいでしょう。(笑)
▼白サイ①
▼白サイ②
▼白サイ③
▼エトーシャ・パンの方向に去っていく白サイ・・・サイナラ