カザフ・キルギス紀行(23) ドリーナ・スベトフ (花の盆地)
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<カザフ・キルギス紀行> 6日目
①カラコル朝の散策 ②天山山脈の風景 ③ジェティ・オグズ ④ドリーナ・スベトフ(花の盆地)
◆今日は快晴。朝、ホテル周辺を散策する。
ミニ・バス2台に分乗して9時30分ホテル・アミールを出発。
カラコルの西約30km、テルスケイ・アラトー山脈の標高約2200mに位置する赤い岩肌の七つの岩山があるジェティオグズへ向かう。
ジェティオグズ見学のあと、さらに5km山奥のドリーナ・スベトフ(花の盆地)へ
▼雪のドリーナ・スベトフ(花の盆地)と天山山脈
◆ジェティ・オグズからドリーナ・スベトフへ
ジェティ・オグズから山と谷に挟まれた狭い道を30分ほど走ると、急に視界が開けてくる。
▼神々しい透明な光が差し込んでいる。
▼馬の放牧
▼白馬発見・・・幸運が舞いこんできそう。
▼ジェテイ・オグズ川の上流の渓流
◆◇◆ドリーナ・スベトフ (花の盆地)
ジェテイ・オグズ川の上流にある海抜約2300mの広大な雪原に到着。
ドリーナ・スベトフとは「花の盆地」という意味で、シーズンごとに、色彩豊かな花々が鑑賞できるらしいが、昨日の雪の影響で、スイスアルプスのように雪山に抱かれた美しい雪原と化していた。
花園の代わりに、
青い空と木々の緑と雪化粧の白いドリーナ・スベトフ(花の盆地)と冠雪の天山山脈の風景に出会えた。これもまたいい。
▼樅の木と白樺と天山山脈
▼アルプスの少女ハイジじゃなくて、キルギスの少女ダーシャです。
キルギスの自然の魅力をたっぷり味わったドリーナ・スベトフ (花の盆地)
これから麓に戻り、鷹狩の見学です。