信之介さま・徒然通信 <東筑高校113期生の卒業式>
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◆◆信之介さま・徒然通信 3月1日受信
本日2015年3月1日は、東筑高校113期生の卒業式です。
谷石は、その卒業式に参列させてもらったのでレポートします。
9:50頃より卒業生たちが、式場に入場を始めるころから、会場は俄かに緊張が走って行きました。会場の拍手に包まれながらの卒業生の顔、顔も緊張に包まれていました。
開式の言葉、君が代斉唱、そして卒業証書授与。
この時、一人ひとり名前を読み上げられ各自はその場に返事をして立ち上がるのです。
学校長挨拶、来賓挨拶、それから、在校生の送辞、それに答えて卒業生代表の答辞、このころから
会場には、感情の高ぶりからか、父兄席のあちこちから、卒業生席のあちこちからすすり泣きのような声ともならない微かな音が聞こえて来ました。
それを誘ったのも言うまでも有りません。答辞を述べる卒業生代表の、入学時からを振り返りながらの感謝の言葉を、感極まってか涙声交じりに述べていたのです。
涙もろい谷石も目には涙が溢れてしまい、拭ってしまいました。
式次第上、式歌斉唱と書いてある歌は何の歌だろうと思ってたのは「仰げば尊し」でした。
自分の卒業式のことは、全然と言って良いほど記憶に有りませんが、この年になってまた、リアルな卒業式でのこの歌は、ジーンと来るものが有りました。
そして校歌斉唱の後、閉式の言葉で卒業式が無事に終わるのです。
卒業生退席の時には、各クラスごと退席します。その時には各クラスの一人が、クラスの退席時に父兄席に向けて感謝の辞を述べる演出に、また父兄席からのすすり泣きが聞こえて来ました。
自分が卒業して以来、44年ぶりに初めて列席させてもらった卒業式!
改めて、身の引き締まるそして新たな希望に気宇ひろくさせてもらいました。
添付の写真は、卒業式会場の様子と、三分咲の69期の「豊後梅」の写真です。
※今月3月15(日)、本城の「みくにや」で、18:00より69期会をやりますのでお時間の許す方は参加下さい。