【十日恵比寿神社】 商売繁盛の恵比須神・大黒神を祀る。
|
2015年2月23日(月)参拝
◆19日(木)と同じで好天に誘われて午後から神社参拝へ・・・
西区の飯盛神社と県庁近くの東公園の十日恵比寿神社を参拝。
▼十日恵比寿神社の位置
◆東公園の商売繁盛の神様 十日恵比寿神社
福岡市東区吉塚の東公園内(福岡県庁そば)にある十日恵比須神社。
西暦1591年の創建。「商売繁盛」のご利益があることで有名な神社で事代主命(恵比須神)・大国主命(大黒神)を祀る。
毎年1月に行われる「十日恵比寿大祭」は商売繁盛を願って、各地から約100万人が訪れるという。
◆◆十日恵比寿大祭
えびす様を祀っている神社で、正月の十日前後に行われるのが「十日恵比須」だ。
1月8日初えびす、9日宵えびす、10日正大祭、11日残りえびすと続き、 この4日間は毎日夜遅くまで参拝者が絶えない。
なかでも見所は、9日の15時頃から行われる博多芸妓の「徒歩(かち)詣り」。
その姿を一目見ようと、カメラ片手に多くの人が集まる。
『よかなびweb』より文、写真を参照
▼「十日恵比須」の祭
▼毎日夜遅くまで多くの参拝者で賑わう。
▼9日の15時頃から行われる博多芸妓の「徒歩(かち)詣り」
◆十日恵比寿神社・参道
▼十日恵比寿神社・参道
▼十日恵比寿神社の説明板
【十日恵比寿神社・由緒】
社伝によれば、香椎宮大宮司家の武内五右衛門(平十郎)は分家して「神屋」と号して博多で商売を営んでいたが、天正19年(1591年)1月3日、香椎宮・筥崎宮を参拝したとき、香椎浜に流れついた恵比須神の神像2体を得た。それを自宅に持ち帰って祀ったところ家運が隆盛。翌年の文禄元年(1592年)1月10日、平十郎が神像を拾い上げた場所に社殿を設けた。そののち元和元年(1681年)11月15日、四代目平十郎が創建90年にあたって千代の崇福寺境内に社殿を再建する。
明治12年(1879年)10月、福岡県の指示により崇福寺境内から東公園に遷座する。昭和4年(1929年)には東公園整備に伴って現在の地に遷座する。昭和43年(1968年)には別表神社に加わる。
▼鳥居と社号碑と境内を囲む朱の透垣
◆十日恵比寿神社の大鳥居
▼大鳥居の「扁額」
▼十日恵比寿神社の社号標
◆十日恵比寿神社・境内
▼白い阿形の狛犬
▼白い吽形の狛犬
▼注連柱と拝殿
▼手水舎
◆◇◆十日恵比寿神社・拝殿
【御祭神】
八重事代主命(恵比須神)と大国主命(大黒神)
▼十日恵比寿神社・拝殿
▼拝殿の大注連縄
▼「出雲大社」と「恵比寿社」の扁額
◆拝殿・内部
▼拝殿・内部・・・御祭神は八重事代主命(恵比須神)と大国主命(大黒神)
◆◆十日恵比寿神社・本殿
▼朱の透垣と本殿