【追憶のシャウエン】 魅惑の「青」の世界
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ティトゥアンからバスで約2時間。リフ山脈の南麓、ティスーカ山(2050m)とメッグ山(1616m)の山肌に挟まれた小さな街シャウエン。
「シャウエン」とはアラビア語で「角」を意味し、この2つの峰が2本の角のように見えるので、そう名付けられたという。
1471年にムーレイ・アリ・ベン・ラシッドによって建設され、1492年のグラナダ陥落後、スペインから逃れてきたイスラム教徒が加わって人口が増大し、1920年にスペイン領に組み込まれるまで、このシャウエンは「イスラムの聖域」として長い間閉ざされていたため、秘境的な色合いを残している。
◆シャウエン・・・・山の斜面に階段状に広がる「青」の迷路の世界に魅せられてしまった。
▼青の世界シャウエン
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▼壁も青、ドアも青
◆青の世界シャウエンの続き・・・