<水島夫妻のバイクの旅> ペリトモレノ氷河
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バイク・タンデムで南米縦断中の水島夫妻のパタゴニア縦断編 第3弾です。
◆◆◆オートバイ二人乗りの旅◆◆◆ 2005年11月19日
【 「 生きている」 モレノ氷河に 感動!! 】
*FUJI旅館のオーナー島藤さん喜蓮さんご夫妻と一緒にペリトモレノ氷河へ。
*アルヘンティーノ湖に落ちこむ巨大な氷の塊が見えてきた。あれが幅5km、長さ30km、水面からの高さ約80~100m、先端部分の見えている氷河部分は全体の8分の1で大半は水の中という、そして世界でも極めて活発に「流れている」氷河、ペリト・モレノ氷河だ!
*氷河は一番激しいところで1日に2mも移動する、そのために頻繁に崩壊が起きて其の様子はバキッという音が当たり一面に響き其の様子はすざましいとのこと。今日は気温が低く雨のためか?みることはできなかった。でもボートで氷河のまん前に行ってその様相から崩壊の様子を想像することが出来た。落ち込んでいる先端部分の氷河が作られたのは約4万年前のものとか、、、
雄大な光景に大感動!!
*氷の美しいこと。氷が真っ青に見えるのだ。氷河の氷はすごい圧力で固められた極めて透明度の高いものだから、青以外の光を吸収してしまうためらしい。
▲ 「生きている」モレノ氷河 その青さには思わず“う~ん” と唸ってしまった。
ヤスコヴィッチも今年3月ペリトモレノ氷河に行きましたが、その時より随分寒そうですね。