バリ (14) マス村とケチャック・ダンス
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インドネシア
バリ島
◆ウブドの帰り、彫刻の村マスの土産屋で休憩
▽ 土産屋の看板娘と駄弁る。 右がRINA、左がYUNI 結局、何も買わず。
◆夜、バリの伝統舞踊ケチャック・ダンスを鑑賞。これはちと冗長で退屈だったかも。
【ケチャック・ダンスの解説】 会場でもらったコピーの解説書
昔、ケチャックは恍惚状態にある娘たちが踊るサンヤンという踊りに伴ったコーラスの事だった。サンヤンダンスは恍惚状態にある娘たちを通じて、祖先の願いを聞くことを目的としている。現在ではケチャックダンスはラーマヤーナ物語をもとに踊られている。
<ラーマ・ヤーナ物語の概要>
ラーマは、アヨディア王国の王子で王位継承者。しかし、父王が継母と継母の生んだ子を王にすると約束していたことを知り、妻のシタと弟のラクサマナを従い王宮を去り、ダンダカの森に入る。その森で一匹の黄金の鹿に出会う。シタがそれを生け捕りにして欲しいと願ったので、ラーマに続いてラクサマナがこの鹿を追いかける。
無防備で一人取り残されたシタは、アレンカ王国の悪の大王ラワナに捕らわれ、連れ去られてしまう。猿王スグリワを司令塔にした猿軍に導かれたラーマは、アレンカ王国を攻撃し、結局ラーマ側の勝利でこの戦いは終わる。
◆ケッチャク・ダンス KECAK DANCE ーーSTAGE UMA DEWI