ウズベキスタン (9) シャーディムルク・アカ廟
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ウズベキスタンの旅
サマルカンド⑤
▼ シャーヒズィンダ廟群 八角形の廟 15世紀
◆シャーヒズィンダ廟群の中で、特に気に入ったシャーディムルク・アカ廟(1372年)とシリンベク・アカ廟(1385年)とクサム・イブン・アッバース廟(11世紀)の3つの廟の内部の様子を中心に紹介しましょう。
今回はシャーディムルク・アカ廟です。
◆◇◆シャーディムルク・アカ廟 (1372年)
シャーヒズィンダで最も美しいといわれる廟。ティムールが愛した美しい姪を祀った廟で、入り口の上には「貴重な真珠が失われ、ここに眠る」という言葉が書かれている。
天井も、内壁も、繊細な青のタイル主体の装飾が施されていて、天界のような美しさだ。
ティムールが愛した姪の「美しさ」は、どんなものだったのだろうか。
ヤスコヴィッチ名づけて・・・・「青の霊廟」
▼ シャーディムルク・アカ廟