コタキナバル(4) サバ州立モスクと博物館
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2008年8月13日マレーシア
コタ・キナバル
市内観光は、まずサバ州立モスクから。そのあとサバ州立博物館を見学。それからその付属の大きな庭に先住民族の家屋の実物が移築されているので、その家屋をゆっくり散策した。
◆◆サバ州立モスク

【サバ州立モスク(Masjid Negeri)】
サバ州最大のモスクとして1977年に完成。 サバ州のイスラム教徒の信仰の中心。アラブ・イスラムの伝統を受け継ぎながら、現代的な建築方法によって施工されたモスクだが、イスラム教徒以外は入場禁止となっている。
▼モスクの右隣の塔は、高さ65.5m。

◆◆サバ州立博物館

【サバ州立博物館(Muzium Sabah)】
民俗・自然科学に関するものを展示する博物館で1985年に建造された。
ロングハウスをイメージした外観が特徴。内部にはサバ州各民族の衣装や装飾品、中国陶器や和食器など、交易で得られた品々が展示されている。
サバ州には、昔から30以上の部族があり、一番多いのがドュスン族・カダザン族(Dusun & Kadazan)、二番目がバジャウ族(Bajau)、三番目がムルッ族(Muruf)。それらサバ州各民族の古い写真も展示されている。内部は残念ながら写真撮影禁止。
▼サバ州立博物館入り口


▼博物館に遊びに来ていた女の子二人を記念にパチリ

◆◆移築された先住民族の家屋




▼首刈族の家屋


▼いろんな先住民族の家屋が移築されている。




▼この家屋には土産を売っているおばちゃんがいた。



次はシグナル・ヒルの展望台に走り、丘の上からコタキナバルの町並みの眺望を楽しみます。












