デンマーク (16) ジョージ・ジェンセン(Georg Jensen)
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コペンハーゲン観光
歩行者天国<ストロイエ通り>散策
遊びでストロイエ通りにあるジョージ・ジェンセン(Georg Jensen)の本店に入る。
【ジョージ・ジェンセン(Georg Jensen)】出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジョージ・ジェンセン(Georg Jensen)はデンマークのコペンハーゲンに本社を置くジュエリーなどの装身具を製造販売している企業である。
1903年にジョージ・ジェンセン(1866-1935)により創業される。コペンハーゲンにつくられた小規模のジュエリーデザイン店は、やがてデンマーク王室ならびにスウェーデン王室御用達の名を頂くことになる。やがて1935年に創業者であるジョージ・ジェンセンの逝去後は、企業としてパリやロンドン、ベルリン、ニューヨークなどの世界の大都市に店を構えるようになる。
その後も、シルバーをベースにした独特のデザインから生まれるジュエリーが世界各国で評判を集めると、続々と各国にショップを展開。日本では東京・日比谷の帝国ホテルが1983年にインペリアル・プラザを竣工させ、その中に記念すべき日本第一号店をオープン。以後は各地に直営店とインショップを交互に展開している。
また2006年にはビバリーヒルズのロデオ・ドライブに世界最大規模のジュエリーショップをオープンさせている。この店のデザインは、日本が誇る著名な建築家、安藤忠雄の手によるものである。
かつて高島屋がスポンサーであった2003年3月まではMBS制作・TBS系全国ネットの皇室報道番組「皇室アルバム」でCMが放映されていた(高島屋では主要都市の店舗内に同社のショップならびに直営店がある)。
なお同社はジュエリーのみならず、食器や時計といった一般的な生活雑貨品も生産していることは余り知られていない。
▼結局、興味があるのは時計ばかり。
▼高級時計で目の保養だけさせてもらいました。(笑)
さてさて、もうそろそろ、この豪華な赤い絨毯の階段を下りて外にいくことにしよう。