ウズベキスタン (55) クカルダッシュ・メドレセ
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2008年9月5日ウズベキスタンの旅 <タシケント>その1
【タシケント】
タシケントは、ウズベキスタンの首都。テュルク語で「石の町」という意味。ウズベキスタン北東部、シルダリア川の支流であるチルチク川の流域に位置する歴史的なオアシス都市。人口はおよそ200万人で、中央アジア最大の都市である。
気候は地中海性気候。夏の暑さと乾燥は厳しいが、冬は雨が多く寒さもそれほど厳しくない。
タシケント駅から車で、旧市街の中心地の丘の上にあるクカルダッシュ・メドレセに向う。
▼クカルダッシュ・メドレセ近くの駐車場に到着

▼タシケントのドライバー

▼この階段を登るとクカルダッシュ・メドレセがある。

◆クカルダッシュ・メドレセ
16世紀に当時タシケントを支配していたシャイバニ朝の大臣クカルダシュによって建てられた神学校。
ソ連時代には倉庫などに使われていたが、独立後修復され、再び神学校として活動している。特に金曜日は、入口前のテラスまで人が溢れるほどの大きな金曜礼拝が行われる。


◆テラスに座って、長時間の列車の旅の疲れをとりながら、町並みや人を暫し眺める。

▼これはチョルスー・ホテルかな








▼テラス前のバス停の様子














