「パタゴニア紀行」 その16 ＜Calafate カラファテ散策 （１）＞

「コンニチワ」の三少女

「パタゴニア紀行」　その16　　＜Calafate　カラファテ散策　（１）＞

　ホテルを出てまず、Thaler(両替）の窓口で小額のUS＄をペソ＄に両替をする。　その後、リベルタドール通りをぷらりぷらり歩いていたら、
うしろから「コンニチワ」という声がする。　ゆっくり振り向くと見知らぬ少女３人組がキャッキャ笑ってはしゃいでいるではないか・・・　「コンニチワ」と答えるとまた大笑い。青春してる３人組にモデルになってもらって写真を撮る。　
「アリガトウ」「サヨナラ」というと、またはしゃぎながら「サヨナラ」とさわやかに去っていった。
　
　好奇心いっぱいの青春が立ち去ったあと、ヤスコヴィッチの大好きなソフト屋さんがあったので、両替したばかりのペソ＄でソフトクリームを買い、ソフトをなめなめしながら、またリベルタドール通りをぷらりぷらりと歩き出す。

　カラファテは、車が少なく、空気がおいしいし、店もおしゃれ。緑も多く、気持よく散歩できる町だ。
とにかく、リベルタドール通りの端の端まで歩き続けることにした。

　カラファテ散策は、始まったばかりだ。