「パタゴニア紀行」 その17 <Calafate カラファテ散策 (2)>
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「パタゴニア紀行」 その17 <Calafate カラファテ散策 (2)>
とにかく、リベルタドール通りの端の端まで歩き続けることにしたヤスコヴィッチは、
「地球の歩き方」のアルゼンチン・チリ編のカラファテの地図を見ながら、自分の位置を確認しつつ、デジカメで風景を撮りながら、ソフトをなめながら、リベルタドール通りを西へ西へと歩き続けた・・・・
人も建物も閑散な感じになった場所で、北に転じて、また歩き続けると、アルヘンティーノ湖 Lago Argentinoの湖畔にたどり着いた。
このあたりはまだ道路も工事中で、ゴミもかなり散乱していて、これから開発が進んでいく途中の雑然とした雰囲気の場所だったが、遠くアルヘンティーノ湖を眺めながら、タバコを吹かし暫し休憩ということにした。
カラファテは、氷河観光だけではなく、フィッツ・ロイやウプサラ氷河へのトレッキングの拠点でもあるので、重いザックを背負った旅人も散見する機会があった。
タバコをゆっくり吸いながら、次回のパタゴニアの旅では、フィッツ・ロイへのトレッキングと南極大陸上陸クルーズをやろう。そして、その次ぎは南米大陸最高峰アコンカグア(6962m)の登頂を目指そうと、強くアルヘンティーノ湖に誓ったヤスコヴィッチであった。












