コパン・ルイナスの朝
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2010年4月27日(火)
コパン・ルイナス
◆コパン・ルイナス
ホンジュラス西部、グアテマラ国境に近いコパン遺跡は、優雅で洗練された様式美をもつマヤ遺跡である。
モタグア川の支流の1つコパン川沿いには、紀元前10世紀頃から人が住居し始め、5~9世紀にはマヤ文明有数の都市として栄華を誇った。
コパン遺跡の特徴は、神聖文字の階段や林立する石碑などに施された彫刻の高い芸術性にあり、グアテマラのキリグア遺跡とも共通点が多い。
その世界遺産コパン遺跡観光の拠点となる牧歌的な町がコパン・ルイナスである。
▼コパン・ルイナス市観光課より拝借
驚いたことに<コパン・ルイナス市観光課 公式日本語ホームページ>があった。
牧歌的で先進的、親日的な町ともいえるかな。コパン・ルイナス市のためのプロボノ(Pro bono)に参画する日本人の方がいるのかも・・・・・
プロボノ(Pro bono)の活動がもっともっと世界に広がるといいなと思う。多分、ここ数年の間にプロボノ(Pro bono)の活動範囲が日本社会に、そして世界に、急速に拡大していくであろうという予感がしている。
◆ホテル Posada Real de Copan の朝
このホテルは西ホンジュラスで最大規模の新しいホテルで、コパン遺跡に近く山並みの中腹に建っており、天気がよければ眺めがよい。広い敷地内にはビジネスセンター、チャペル、ヘリポート、ミニサッカー場、バスケットコート、プールがあり、会議室は国際会議などに利用されている。
▼コパン・イルナスの朝の風景
深夜からの雷を伴う強烈な大雨のあとの早朝、ホテルの窓からみた清澄な風景
▼昨夜から朝4時頃まで強烈な雨が降っていたが、起きて外に出てみると、嘘のように綺麗な風景が広がっていた。
▼ホテル9時出発。われわれのバスが待っていた。
いざ、世界遺産コパン遺跡へ といってもコパン遺跡までは、約2kmの近距離。