エチオピア(16) ワライタ族の村
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エチオピア南部民族紀行 < 4日目>2010年7月12日(月)
<ホサイナ→アルバミンチ>
①高原地帯から大地溝帯へ ②ワライタ族の村 ③ソドの街で休憩 ④アルバミンチ
⑤ホテルからチャーモ湖へ ⑥チャーモ湖クルーズ ⑦アルバミンチのパラダイスロッジ
▼ルート・マップ

◆この日は「40ヶ所の水源」という意味のアルバミンチへ向かう。アルバはアムハラ語で「40」、ミンチは「泉」を意味する。
ホサイナのホテルを朝7時30分に出発。標高約2200mのアビシニア高原地帯に位置するホサイナから大地溝帯まで4WDで駆け下りる。
まずはワライタ族の村を見学する。
▼ワライタ族の村に到着


◆ワライタ族の村
【ワライタ族】
オモ系の民族で人口約70万人。ソドを中心とする地域に生活をしている。
主食はニセバナナ。
ヨーロッパからの宣教師がはじめてエチオピアに入ったのが、このワライタ族が生活する地域でプロテスタントのキリスト教徒が多く、高い教育を受けている人も多く、首都アディスアベバなどで医者やパイロットなどの高等教育が必要とされている職業に就いている人も少なくないようだ。
音楽とダンスが好きな民族で、これは最後にビデオ紹介します。



◆ワライタ族の民家
家全体が藁で覆われ、中に牛が同居している。

▼この民家には、中に牛がニ頭も飼われていた。飼われているというより、やはり同居っていったほうが正解かな。牛も家族の一員って感じで大切にされている印象。

▼母親と息子

▼かわゆい笑顔

▼母と子

◆<ワライタ族>Welayta Music &Dance












