エチオピア(25) 水を汲み、水を運ぶ、コンソ族の女たち
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エチオピア南部民族紀行 < 5日目>2010年7月13日(火)
<アルバミンチ→コンソ→ウェイト→カイ・アファール→ジンカ>
①アルバミンチの朝 ②アカシアの樹と蜂蜜 ③コンソ族 ④コンソ族の村
⑤コンソのホテルで休憩 ⑥ウェイトで昼食 ⑦セマイ族の村 ⑧ジンカ
ホテル起床6時。パラダイス・ロッジで朝食。暫しアバヤ湖とチャーモ湖の朝の風景を眺める。
アルバミンチのパラダイス・ロッジ出発は7時30分。ジンカへ向かう。
アカシアの樹に蜂蜜を採取する筒が沢山ぶら下がっていたので、4WDを止め写真ストップ。
休憩後、出発してしばらくすると・・・川で水を汲んでいるコンソ族の女性たちに出会う。
◆水を汲むコンソ族の女性たち
コンソ族の女たちは、こうやって毎日、毎日、村から川まで歩き、ポリ容器に水を汲み入れ、水の入った重いポリ容器をまた遠い村まで運ばなければならない。
それが彼女らの毎日の仕事なのである。
『人生は、できることに集中することであり、できないことを悔やむことではない。』
(Stephen William Hawking)




◆水を運ぶコンソ族の女性たち
水の入った重いポリ容器を運ぶコンソ族の女性たちに感じるものがあった。
『人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し、急ぐべからず。
不自由を常と思へば、不足なく心に望みおこらば、困窮したる時を思い出すべし。』
(徳川家康の人生訓)




◆走って近寄ってきたコンソ族の少女たち


▼飴玉を貰うコンソ族の少女たち













