「パタゴニア紀行」 その30 <Glaciar Perito Moreno (12)>
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<氷河展望台からの見納めのペリト・モレノ氷河>

<絵葉書を出した郵便局>

<ささやかな祝宴>

「パタゴニア紀行」 その30 <Glaciar Perito Moreno (12)>
今回で、Glaciar Perito Moreno編が終了です。
観光船が船着場へ到着。 帰りのバスに乗り込む。このまま、まっすぐカラファテの町に帰るのかと思っていたら、途中下車。 どうやらペリト・モレノ氷河展望台に到着したようだ。
1時間のフリーな時間を与えられ、氷河展望台へと降りていく。
至近距離でゆっくりいろんな場所でペリト・モレノ氷河の姿を写真に撮ることができた。
最後のペリト・モレノ氷河見納めの時間が、たっぷり用意されていたのである。
これで完璧。思い残すことのないスッキリした気分と心地よい疲れを伴いながら、帰りのバスはカラファテの町に到着。 バスは観光客を各ホテルの前で下ろしていく。
ヤスコヴィッチも無事HOTEL LIBERTADORに帰り着く。
しばらく仮眠したあと、
郵便局へ絵葉書を出しにいったり、氷河観光完了の個人的な「ささやかな祝宴」をしたり、ネット・カフェにいったり、買い物をしたりして、カラファテ最後の夜を愉しんだ。
ところで、あの「不安の小さな穴」はどうなったかって・・・
すっかり忘れていましたね。
あれは・・・
それが、その小さな穴、見事に発覚してましてね、思わず笑ってしまいましたよ。
すぐに我が罪を認めて、弁償いたしました。
彼等、いい仕事してますね。 彼等のプロフェッショナルな仕事に敬意を表して、現地の旅行社のアンケート用紙のホテル欄には、Very Good の評価をしておきましたです。 はい。












