フエゴ国立公園観光(2) 「世界の果て」号で周遊
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「パタゴニア紀行」 その34 <フエゴ国立公園観光(2) 「世界の果て」号周遊>
ティエラ・デル・フエゴ国立公園(Parque Nacional Tierra del Fuego)は、1960年に国立公園に指定された公園で、面積は約630k㎡で東京都の3分の1の規模がある。
西側がチリに接し、南側にはビーグル海峡がある。アンデス山脈の南の端の険しい山々や澄んだ川や湖、深い谷が美しい風景を造りだしている。
標高は1000m~1500mとそう高くはない。パタゴニアを代表する樹木としては、ブナの仲間のレンガLenga、ニレNire、ギンドGuindの3種がある。
棲息する動物としては、大型のグアナゴのほか、ノウサギ、キツネ、ビーバーなどの小動物がいる。ビーバーを見たかったのだが、巣だけしか見えなかった。
カウケン、アホウドリ、キツツキといった鳥類も多い。
・・・・・「地球の歩き方」アルゼンチン・チリ編・参照・・・・
氷河トレッキングのあとは、大自然のなかをゆっくりハイキングしましょう。
ピックアップのバスで、少数派の英語組で一緒になったドイツ人のフランツと「世界の果て」号でも仲良く隣席。 日独同盟を結び、お互い記念写真を撮り合ったり、メールアドレスを交換したりする。 このフランツおじさん、ちょっと落ち着きがなく、忙しなかったけど、面白いく憎めないタイプの人でした。息子は、日本観光中で、大阪に滞在中とのこと。
さてさてティエラ・デル・フエゴ国立公園のハイキングを続けることにしましょう・・・・・












