ジェベル・バルカル (2) ジェベル・バルカルの博物館
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カリマ(マラウィ)→クッル遺跡→化石の森→カリマ・スーク→
カリマの宿舎でランチ→ジェベル・バルカル
午前中のメインのクッル遺跡と化石の森の観光が終りカリマへ戻り、カリマのスークを見学。
スーク見学のあとはホテルにもどって午後1時から昼食。
ランチのあと、部屋でシエスタ(Siesta)して、まったり休憩。
午後3時30分カリマの宿舎を出発。ジェベル・バルカルへ向かう。
3時50分ジェベル・バルカルに到着。まずは隣接する博物館を見学した。
◆クシュ王国の歴史と博物館
紀元前9世紀ごろに建国されたクシュ王国は、紀元後4世紀にかけて、ナイル川上流に栄えた。 最盛期は現在のスーダン北部に位置するナパタ地方に都を定め、アフリカ大陸北東部のほぼ全域にわたり統治したといわれている。クシュ王国で特筆すべきは、独自の文字(メロウェ文字)を持ち、すぐれた製鉄技術をもち、高度な建築技術を持っていたこと。古代エジプトでは成しえなかった鋭角ピラミッドをはじめ、数々の神殿を築きあげた。
ジェベル・バルカルは、スーダン北部にある高さ98mの小山でハルツームの約400km北にあたり、ナイル川の屈曲部沿いにある。
紀元前1450年前後に、エジプトのファラオ、トトメス3世がこの地方まで領土を拡げた時には、ジェベル・バルカルを南限とした。そこにトトメス3世は都市ナパタを建設したが、300年ほど後に、そこはクシュ王国の首都となった。
▼クシュ王国の歴史を説明する現地ガイドのアワードさん
▼ジェベル・バルカルの博物館・展示物①
▼ジェベル・バルカルの博物館・展示物②
▼ジェベル・バルカルの博物館・展示物③
▼ジェベル・バルカルの博物館・展示物④
▼ジェベル・バルカルの博物館・展示物⑤
▼ジェベル・バルカルの博物館・展示物⑥
▼ジェベル・バルカルの博物館・展示物⑦
▼ジェベル・バルカルの博物館・展示物⑧
▼ジェベル・バルカルの博物館・展示物⑨
▼ジェベル・バルカルの博物館・展示物⑩
▼ジェベル・バルカルの博物館・展示物⑪
▼ジェベル・バルカルの博物館・展示物⑫