アゼルバイジャン(11) 世界遺産・ゴブスタンの遺跡
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<コーカサス3ヶ国の旅> 2日目
【世界遺産・バクー旧市街地区】
①シルヴァン・シャー宮殿 ②旧市街散策 ③シャマフ門 ④乙女の望楼 ⑤ランチ
【バクー観光】
①ゾロアスター教寺院のアテシュギャーフ寺院 ②カスピ海クルーズ
【世界遺産・コブスタン遺跡】
◆今日は、ホテルを8時出発して終日バクー観光。まずは高台の旧キーロフ公園の殉教者の小道を歩き、バクーの街と港の眺望を楽しむ。
次に【世界遺産・バクー旧市街地区】のシルヴァン・シャー宮殿、シャマフ門、乙女の望楼、キャラバン・サライ(隊商宿)などをゆっくり散策した。そのあと旧市街にあるレストランでランチ。
ランチのあと、バクー郊外のゾロスター教寺院(拝火教寺院)アテシュギャーフ寺院へ
次にカスピ海クルーズへ。30分ほどのクルーズだったが、地元の人や学生や子供たちとの出会いがあり、結構面白く楽しめたクルーズだった。
クルーズのあとは、バクーからおよそ南西60kmに位置するアゼルバイジャンの2つ目で、2007年 世界遺産に登録された ゴブスタン遺跡を見学した。
【世界遺産ゴブスタン Gobustan Rock Art Cultural Landscape】
ゴブスタン(Gobustan)とは「ravine land」 すなわち「峡谷の地」という意味らしい。 大コーカサス山とカスピ海が接続している所にあり、大コーカサス山地の支脈の一つが、 長い年月をかけて、 柔らかい粘土質の土壌が地殻変動や浸食作用により、 多くの峡谷が誕生した。 こうしできた多くの渓谷の洞窟が、 石器時代の人々の住居として長期間使用され続けた。
4000ha以上であるこのコブスタン保護区域には、4,400の岩壁画があり、ゴブスタン全体が当時の生活を知る貴重な野外博物館のような場所となっている。 保護区とはなっているが、比較的フリーに見学できた。
ゴブスタンには無数の古代の岩絵が残されていて、主として女性や男性など、そして野牛や山羊、鹿やライオンなどが刻まれている。
◆ゴブスタン遺跡と岩壁画
▼ゴブスタン遺跡①
▼ゴブスタン遺跡②
▼ゴブスタン遺跡③
▼ゴブスタン遺跡④
▼ゴブスタン遺跡⑤
▼ゴブスタン遺跡⑥
▼ゴブスタン遺跡⑦
▼ゴブスタン遺跡⑧
▼ゴブスタン遺跡⑨
▼ゴブスタン遺跡⑩
▼ゴブスタン遺跡⑪
▼ゴブスタン遺跡⑫
▼ゴブスタン遺跡⑬
▼ゴブスタン遺跡⑭
◆◆ゴブスタンで出会った家族
お父さんにビールとオツマミを頂きました。
▼ありがとう。さようなら。お元気で。
▼ゴブスタンに咲いていた花