チチェン・イツァ (1) 旧チチェン・イツア遺跡から観光
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<メキシコ>2010年5月3日(月)
【チチェン・イツァ】
<旧チチェン・イツァ遺跡>
①マヤランドから遺跡へ(泉→金星の祭壇) ②高僧の墳墓 ③天文台
④尼僧院と離れの教会
◆チチェン・イツア遺跡
世界遺産チチェン・イツァは200年以上に渡って、ユカタン半島におけるマヤ文明の芸術、宗教、経済の中心地だった。チチェン・イツァとはマヤの言葉で“泉のほとりのイツァ=「魔術師」”という意味で、ユカタン半島最大のセノテ(聖なる泉)を中心に、この都市が繁栄したことから、そのように呼ばれたと推察されている。
遺跡群はマヤ独自の特徴が顕著な6世紀頃のマヤ古典期に属する「旧チチェン・イツァ」と、トルテカ文化と融合した10世紀以降の後古典期に属する「新チチェン・イツア」の二つのエリアに大別される。

◆旧チチェン・イツア遺跡から観光
マヤランド・リゾートホテルは遺跡への専用入り口があり、そこから遺跡内に入った。まずは「旧チチェン・イツァ」から見学。朝早くからの観光で、まだ暑くならない内に独占的に見学できてよかった。
泉→金星の祭壇→赤い家→鹿の家→高僧の墳墓→天文台→尼僧院と離れの教会の順に観光した。

▼旧チチェン・イツァの泉セノテ・シトロク・・・ 樹木に隠れてよく見えない。

▼旧チチェン・イツァの道・・・・よく整備されている。

▼最初の遺跡に到着

▼金星の祭壇という遺跡①

▼金星の祭壇という遺跡②

◆赤い家 Red House
昔は基礎部分と屋根部分が赤かったので「赤い家」と名付けられた。チチェン・イツァ最古の建物。




◆鹿の家 Deer House
20世紀の初めまでは建物内に鹿をあらわした壁画が残っていたということで「鹿の家」と言われる様になったとのこと。階段部分はまだ修復中



▼まだ発掘されてない遺跡がかなり残っている。













