2011年 06月 14日
チチェン・イツァ (3) プウク様式の尼僧院と教会
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<メキシコ>2010年5月3日(月)
【チチェン・イツァ】
<旧チチェン・イツァ遺跡>
①マヤランドから遺跡へ(泉→金星の祭壇) ②高僧の墳墓 ③天文台(カラコル)
④尼僧院と教会
◆尼僧院 Casa de las Monjas 旧チチェン・イツァ
スペイン人がマヤの女神官の住居と考えて「尼僧院」と命名したらしい。尼僧院と命名されているが、実際の役割は不明。高さ20mの基壇とその上にたくさんの部屋がある建物の2層構造。トルテカ文化の影響を受けていない純粋なプウク様式のデザイン。壁面には、おびただしい数のチャック像の浮き彫りが飾られている。
大きなピラミッド型の建物正面の向かって右手に不自然な崩壊した穴があるが、これは19世紀にフランスのトレジャーハンター、レ・プロジョンがダイナマイトであけた穴だそうだ。
▼尼僧院①

▼尼僧院② この穴が、これは19世紀にフランスのトレジャーハンター、レ・プロジョンがダイナマイトであけた穴だそうだ。

▼尼僧院③

▼尼僧院④

▼尼僧院⑤

▼尼僧院⑥

▼尼僧院⑦ 左の建物が「教会」

▼尼僧院⑧

▼尼僧院⑨ 全体の構造がわかる角度の写真

▼尼僧院⑩ この部分にマヤ人が古代から崇拝していたチャック像の浮き彫りが多く見られる。

▼尼僧院⑪ チャック像

▼尼僧院⑫ チャック像

▼尼僧院⑬ チャック像

▼尼僧院⑭ チャック像

▼尼僧院⑮ 教会(左)と尼僧院(右)

◆尼僧院の隣の教会 La Iglesia 旧チチェン・イツァ
尼僧院の隣に建っているため「教会」と呼ばれたようだ。巨大なチャック像をはじめ、アルマジロ、ヤドカリ、カメ、カニと水に関する神や生き物がレリーフとして彫られている。

▼尼僧院の隣の教会

▼尼僧院の隣の教会

▼尼僧院の隣の教会

▼尼僧院の隣の教会

▼尼僧院の隣の教会

▼尼僧院の隣の教会

▼尼僧院の隣の教会

▼尼僧院の隣の教会

by yascovicci
| 2011-06-14 00:41
| 中米の旅 メキシコ












