【スーダン周遊】 “クシュ王国の都”のメロエに到着。
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スーダン 2011年3月16日(水) 5日目カリマ(マラウィ)→300km→アトバラ→70km→メロエ
▼カリマからアトバラ経由でメロエまでのルート

◆カリマからアトバラ経由でメロエまで
カリマ(マラウィ)に3連泊し、クッル遺跡、聖なる山ジュベル・バルカル、ヌーリ遺跡、オールド・ドンゴラのドンゴラ遺跡の見学が終り、この日はアトバラ経由でメロエへ走る。
メロエ到着後、クシュ王国の都メロエ遺跡群の見学と夕陽観賞という予定。
◆マトバラからメロエへ
▼マトバラでランチと休憩のあと13時50分にマトバラを出発。メロエへ向かう。

▼大型トラックをよく見かけるようになった。

▼砂漠の小さな竜巻に遭遇

◆【メロエ】
メロエは、紀元前6世紀から紀元後4世紀にかけてナイル川中流域、現在のスーダンの首都・ハルツームの北東に繁栄した黒人による文明、またはその中心となった都市。紀元前568年ごろにクシュ王国がメロエに遷都して以降を「メロエ王国」と呼ぶ。鉱物資源や農産物に恵まれ、アビシニア(エチオピア)からインド洋へ通じる交易路の結節点として栄えた。アッシリアから導入した製鉄技術が高度に発達し、アフリカ大陸全土に広まった。350年ごろ、アビシニア高原(エチオピア高原)に興ったアクスム王国の侵攻を受けて滅亡した。
▼メロエのピラミッドが見えてきた。

▼メロエ王国の“ロイヤル・シティ”遺跡前に15時20分到着。

▼ロバと少女



▼これからメロエ遺跡の“ロイヤル・シティ”を見学する。













