グルジア (18) ムタツミンダ山パノラマ・ウォーク
|
グルジア 2011年5月3日(火) <コーカサス3ヶ国の旅> 5日目
【グルジア】
①テラヴィの民宿 ②コーカサスの山々の姿 ③テラヴィのバザール
④ベルヘシ村の農家のワイナリー ⑤ベルヘシ村からトビリシへ ⑥トビリシ到着
⑦ソロラキス・カリで昼食 ⑧ジュワリ教会 ⑨古都ムツヘタ ⑩スヴェティツホヴォリ大聖堂
⑪トビリシとメヒテ教会と聖人ゲオルギオス ⑪ムタツミンダ山パノラマ・ウォーク
▼ムタツミンダ山から眺めたトビリシの風景

◆午後からは、まずトビリシから北に25km程走り、1994年に世界文化遺産に登録された古都ムツヘタにいく。その丘の上のジュワリ教会を訪問した。丘を下って古都ムツヘタへ向かう。その中心にあるスヴェティツホヴォリ大聖堂を訪問。
古都ムツヘタから再び首都トビリシへ戻る。
まず、ムトゥクヴァリ河畔の丘の上に建つメテヒ教会と聖人ゲオルギオスの像を見学。そして丘からトビリシの旧市街を眺めた。
次にムタツミンダ山の中腹へ。バスを降り、トビリシの街並みを眺めながら、40分ほど『パノラマ・ウォーク』ということで丘の道を歩く。巨大なグルジアの母の前を通り過ぎ、ゆっくりと丘を下りていき、丸天井のハマム(浴場)のある場所まで1.5kmをぽれぽれと歩いた。
◆ムタツミンダ山パノラマ・ウォーク
標高727m。頂上にはテレビ塔が立っている。頂上からはトビリシの美しい景色が望める。車では麓から10分程度。ケーブルカーあり。歩くと1時間はかかるが、途中には川や聖ダヴィト教会など見どころがあるので体力に自身がある人は徒歩もおすすめ。道には階段と手すりがついて歩きやすくなっている場所もある。



◆巨大な「グルジアの母」の像
町のシンボルになっている像。ソロラキの丘の上に立っており右手に剣、左手にワインの杯を持っている。敵が来れば剣で戦う誇りをもち、友が来ればワインで歓迎するというシンボル的な意味がある。ナリカラ要塞から見える。

▼真下から眺めたグルジアの母の像

▼博物館風の建物

◆パノラマ・ウォーク再開







▼丸天井のハマムが見えてきた。


▼かわいい二人を発見

◆ハマム(硫黄温泉大浴場)に到着
17世紀からある硫黄温泉の大浴場。フランスの小説家アレクサンドル デュマやロシアの詩人プーシキンもトビリシを訪れた際温泉を楽しんだ。浴場は2つあり、一つはロイヤル浴場(Royal Bath)。もう一つは青色のモスクの形をしたオルベリアニ浴場(Orbeliani Bath House)。個室もある。
▼ロイヤル浴場(Royal Bath)

▼オルベリアニ浴場(Orbeliani Bath House)















