【スーダン周遊】 ムサワラット遺跡 (2) 黒ヤギの群れと遺跡
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スーダン 2011年3月17日(木) 6日目メロエ→果物市場→ムサワラット遺跡→ナカ遺跡→昼食→ナイル川第6急流→ハルツーム
◆メロエのホテルを8時に4WDで出発。まずは40分走ってメロエの果物市場の朝市に立ち寄る。ここでバナナとマンゴーを調達。次に1時間走ってムサワラット遺跡に9時50分到着。
◆ムサワラット遺跡
BC250年頃のクシュ・メロエ王国時代のナカマタニ王の建立したメロエ地区最大規模の神殿跡で、狩猟の神を祀る神殿(スビトッカ神殿)と象の神殿、ライオン神殿(アペデマーク神殿)などをじっくり見学した。
スーダンの遺跡は観光地化されておらず、われわれ以外の見学者はいない。
そういうわけで、スーダンでは贅沢な独占的な遺跡観光ができるのがいい。

◆狩猟の神を祀る神殿(スビメッカ神殿)付近
▼ムサワラット遺跡①

▼ムサワラット遺跡②

▼ムサワラット遺跡③

▼ムサワラット遺跡④

▼ムサワラット遺跡⑤

◆黒ヤギ(スーダン・ヌビアン)の群れと遺跡
突然、黒ヤギ(スーダン・ヌビアン)の群れがムサワラット遺跡に集まってきた。

▼黒ヤギ君たち(スーダン・ヌビアン)は、角はなく垂れ耳で足が長い。



◆ムサワラット遺跡全景を眺める。
再び、広大な遺跡の全体を眺めてみる。
▼ムサワラット遺跡全景①

▼ムサワラット遺跡全景②

▼ムサワラット遺跡全景③

これから象の神殿とライオン神殿((アペデマーク神殿)のレリーフ見学が残っている。
ムサワラット遺跡はメロエ地区最大規模の神殿跡なのである。












