2019年 03月 08日
【スーダン周遊】 ムサワラット遺跡 (3) 象の神殿
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スーダン 2011年3月17日(木) 6日目メロエ→果物市場→ムサワラット遺跡→ナカ遺跡→昼食→ナイル川第6急流→ハルツーム
▼ムサワラット遺跡の象の神殿

▼広大なムサワラット遺跡

◆ムサワラット遺跡
BC250年頃のクシュ・メロエ王国時代のナカマタニ王の建立したメロエ地区最大規模の神殿跡で、狩猟の神を祀る神殿(スビトッカ神殿)と象の神殿、ライオン神殿(アペデマーク神殿)などを1時間じっくり見学した。
スーダンの遺跡は観光地化されておらず、われわれ以外の見学者はいない。
そういうわけで、スーダンでは贅沢な独占的な遺跡観光ができるのがいい。

◆象の神殿
象の像があるので「象の神殿」と呼ばれる。28本の石柱があり、地下30mに貯水槽もあるという。
ローマ帝国へエジプトの市場を経由してライオンなどの猛獣(ローマでグラディエーターと闘わせるため)を送るための取引市場的施設だったらしい。
▼ムサワラット遺跡の象の神殿①

▼ムサワラット遺跡の象の神殿②

▼ムサワラット遺跡の象の神殿③

▼ムサワラット遺跡の象の神殿④

▼ムサワラット遺跡の象の神殿⑤

▼ムサワラット遺跡の象の神殿⑥

▼ムサワラット遺跡の象の神殿⑦

▼ムサワラット遺跡の象の神殿⑧

4WDでライオン神殿に移動する前に、もう少し象の神殿付近を散策します。
by yascovicci
| 2019-03-08 01:01
| スーダン周遊紀行Ⅱ












