【スーダン周遊】 ムサワラット遺跡 (5) ライオン神殿
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メロエ→果物市場→ムサワラット遺跡→ナカ遺跡→昼食→ナイル川第6急流→ハルツーム
◆ムサワラット遺跡
BC250年頃のクシュ・メロエ王国時代のナカマタニ王の建立したメロエ地区最大規模の神殿跡で、狩猟の神を祀る神殿(スビトッカ神殿)と象の神殿、ライオン神殿(アペデマーク神殿)などを1時間じっくり見学した。
ここでもメロエ文字が多く発掘されている。まだ発掘されていない遺跡が200以上もあるらしい。
スーダンの遺跡は観光地化されておらず、われわれ以外の見学者はいない。
そういうわけで、スーダンでは贅沢な独占的な遺跡観光ができるのがいい。
スビメッカ神殿、象の神殿の見学のあと、4WDで少し走り、最後にライオン神殿(アペデマーク神殿を見学した。
◆ライオン神殿(アペデマーク神殿)
2頭のライオンが神殿の正面で向き合っている神殿。神殿の外側、そして内側の壁面にはナカマタニ王・アマニタリ女王とエジプトの神々のレリーフが彫られている。象やライオンらしきレリーフも見られた。
◆◇◆ライオン神殿の外壁のレリーフ
ナカマタニ王・アマニタリ女王とエジプトの神々のレリーフが彫られている。
▼ライオン神殿の外壁のレリーフ①
▼ライオン神殿の外壁のレリーフ②
▼ライオン神殿の外壁のレリーフ③
▼ライオン神殿の外壁のレリーフ④
▼ライオン神殿の外壁のレリーフ④
▼ライオン神殿の外壁のレリーフ⑥
◆◇◆ライオン神殿内部
◆◇◆ライオン神殿内部の壁のレリーフ
▼像らしきレリーフ 像の鼻とキバらしきものが・・・
▼ライオンらしきレリーフ