【スーダン周遊】 ムサワラット遺跡 (6) 湧水池の風景
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スーダン 2011年3月17日(木) 6日目メロエ→果物市場→ムサワラット遺跡→ナカ遺跡→昼食→ナイル川第6急流→ハルツーム
◆ムサワラット遺跡観光終了
BC250年頃のクシュ・メロエ王国時代のナカマタニ王の建立したメロエ地区最大規模の神殿跡で、狩猟の神を祀る神殿(スビトッカ神殿)と象の神殿、ライオン神殿(アペデマーク神殿)などを1時間じっくり見学した。
ここでもメロエ文字が多く発掘されている。まだ発掘されていない遺跡が200以上もあるらしい。
スーダンの遺跡は観光地化されておらず、われわれ以外の見学者はいない。
そういうわけで、スーダンでは贅沢な独占的な遺跡観光ができるのがいい。
スビメッカ神殿、象の神殿の見学のあと、4WDで少し走り、最後にライオン神殿(アペデマーク神殿を見学した。2頭のライオンが神殿の正面で向き合っている神殿。神殿の外側、そして内側の壁面のナカマタニ王・アマニタリ女王とエジプトの神々のレリーフをじっくり見学。
ムサワラット遺跡の見学が終り、4WDで砂丘を登っていくと、湧水池が見える場所に到着した。

◆◆湧水池の風景
この湧水池に多数のヤギ、ラクダ、ロバなどや飼い主とその家族が集まってきた。
かつては、この池から各神殿へ水を供給していたという。

▼湧水池の風景①

▼湧水池の風景②

▼湧水池の風景③

▼湧水池の風景④

▼湧水池の風景⑤

▼水飲み場の様子を見守る長老


◆砂丘に忽然と現れた少年
少年には不思議な雰囲気が漂っていた。まるで映画の1シーンのようだった。















