【スーダン周遊】 ナカ遺跡 (2) ライオン神殿とキオスク
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スーダン 2011年3月17日(木) 6日目メロエ→果物市場→ムサワラット遺跡→ナカ遺跡→昼食→
ナイル川第6急流→ハルツーム
▼ナカ遺跡のライオン神殿(アペデマーク神殿)

◆◇◆ナカ遺跡
メロエから南西100kmほどの地点にあるナカ遺跡は、古代クシュ・メロエ王朝時代の遺跡。
BC250年頃ヌビア王国のナカマタニ王によって建てられたと考えられているアモン神殿と羊とライオンが合体したスフィンクスの参道を見学。最後にアーチと石柱に特徴があるローマ様式のキオスクとライオン神殿(アペデマーク神殿)のナカマタニ王とアマニタリ女王のレリーフなどを見学した。
いづれもドイツのベルリン大学が発掘調査をしており、現在修復中である。
▼ライオン神殿とローマ風キオスク

◆◇◆ライオン神殿(アペデマーク神殿)
正面にナカマタニ王とアマニタリ女王が捕虜を引き連れたレリーフがあり、側面にアペデマーク神(ライオン神)を中心に王族、セラピス、アルナフス、アモン、ホルス、ヌビスの神々のレリーフが彫られている。
ドイツのベルリン大学が発掘調査をしており、現在修復中である。

◆ライオン神殿(アペデマーク神殿)正面
正面にはナカマタニ王とアマニタリ女王が捕虜を引き連れた巨大なレリーフが彫られている。

▼正面左のレリーフ

▼正面右のレリーフ


▼蛇身のアペデマーク神

◆ライオン神殿(アペデマーク神殿)側面
側面にはアペデマーク神(ライオン神)を中心に王族、セラピス、アルナフス、アモン、ホルス、ヌビスの神々のレリーフが彫られている。

▼ライオン神殿(アペデマーク神殿)側面のレリーフ

▼ライオン神殿(アペデマーク神殿)側面のレリーフ

▼ライオン神殿(アペデマーク神殿)

◆◆キオスク(神殿に付随するローマ風の建物)
アーチと石柱にその特徴があるローマ様式のキオスク。ドイツのベルリン大学が発掘調査をしており、現在修復中である。
▼キオスクとライオン神殿

▼キオスク①

▼キオスク②

▼キオスク③

▼キオスク④

▼キオスク⑤

▼キオスク⑥

▼キオスク⑦

▼キオスク⑧













