【スーダン周遊】 ナイル川第6急流とミニ・クルーズ
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スーダン 2011年3月17日(木) 6日目メロエ→果物市場→ムサワラット遺跡→ナカ遺跡→遊牧民の井戸→昼食・休憩→ナイル川第6カタラクト→ハルツーム
◆この日はメロエから、ムサワラット遺跡、ナカ遺跡、ナイル川第6急流、ハルツームと約300kmを走り、南下していく。
ムサワラット遺跡、ナカ遺跡、遊牧民の井戸の見学が終わり、ナカ遺跡を出発し午後2時にホテルへ到着。昼食と休憩。
昼食&休憩のあと、午後3時にホテルを出発。西へ走り、ナイル川第6急流(カタラクト)へ向かう。
3時時30分、ナイル川第6急流(カタラクト)に到着。
しばらくしてナイル川ミニ・クルーズに出発。



◆ナイル川の6つの急流(カタラクト)

•第1急流=最下流の急流。現在は、エジプト領内のアスワンダムの下流近傍に位置。ダムが完工して以来、かつてのような急流ではなくなっている。
•第2急流=現在のワディ・ハルファのすぐ下流に位置。
•第3急流=ドゥンクーラの下流に位置。
第3急流と第4急流との間で、ナイルは大きく屈曲している。南西流して第4急流を流れた後、Uの字形に屈曲して北流に転じると第3急流に至る。
•第4急流=クライマーと、マラウィーとが両岸でほぼ対面している位置の上流に位置。
第4急流と第5急流の間でも、ナイルは大きく屈曲している。北北西方向に流れ第5急流を流れた後、Uの字を逆にした屈曲を描き、一旦南東流に転じている。
•第5急流=アブハマドの上流、アトバラ市の下流で、ほぼ中程に位置。
•第6急流=サンディーのやや上流に位置したが、現在はダムが建造されている。
第1急流はアスワン・ハイダム、第4急流と第5急流もダムや橋となり消滅し、この第6急流も中国資本によるダム建設で急流ではなくなってきている。急流として残っているのは第2急流と第3急流のみとなっている。
◆ナイル川第6急流ミニクルーズ
地震スタートの見舞いとスーダンの旅への参加への感謝の気持ちということで、ユーラシア旅行社からナイル川ミニ・クルーズがサービスされた。謝・謝。
▼地元のカップル

▼ナイル川ミニ・クルーズ①

▼ナイル川ミニ・クルーズ②

▼ナイル川ミニ・クルーズ③

▼ナイル川ミニ・クルーズ④

▼ナイル川ミニ・クルーズ⑤

▼ナイル川ミニ・クルーズ⑥

▼ナイル川ミニ・クルーズ⑦

▼ナイル川ミニ・クルーズ⑧













