クロアチア (21) ドブロヴニク旧市街・散策
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クロアチア 2011年7月11日(月) アドリア海5ヶ国周遊・5日目【世界遺産・ドブロヴニク】
①スルジ山 ②ドブロヴニク旧市街
◆ドブロヴニク
イギリスの劇作家ジョージ・バーナード・ショーは1929年、この地を訪れ、「この世の天国が見たければ、ドブロヴニクに行かれよ。」と述べている。
1979年に世界遺産に登録された旧市街は「アドリア海の真珠」とも謳われる美しい町並みを誇る。アドリア海沿岸でも傑出した観光地であり、多数のクルーズ船が寄港する。
1970年代、恒久的に戦争による破壊から守るために非武装化されたが、1991年のユーゴスラビア崩壊に伴う紛争でセルビア・モンテネグロ勢力によって7ヶ月間包囲(ドブロヴニク包囲)され、砲撃により多大な損害を蒙った。
その後、精力的な修復がなされ、1994年には世界危機遺産リストから削除された。現在は魅力的な街として甦り、クロアチア観光のハイライトとして多くの観光客がこの街を訪れている。

◆◆ドブロヴニク旧市街・散策
スルジ山からの眺望を堪能したあと旧市街を散策。
ピレ門、ピレ門から続く石畳のメインストリートのプラツァ通り、フランシスコ会修道院、ルジャ広場、聖ヴラホ教会、スポンザ宮殿、総督邸、大聖堂などを散策。
旧市街散策のあと、フリータイムで旧市街を囲んでいる城壁の遊歩道を聖ルカ要塞からピレ門までポレポレと歩いて巡った。
▼大聖堂

▼ピレ門の前のオノフリオの大噴水

▼ピレ門から続くメインストリートのプラツァ通り 時計塔が正面に見える。

▼城壁から眺めたフランシスコ会修道院

▼ルジャ広場のランドマークの時計塔

▼ルジャ広場から眺めた石畳のプラツァ通り

▼聖ヴラホ教会

▼聖ヴラホ教会とオルランドの柱

▼ルジャ広場のオルランド像
オルランドは、8世紀にカール大帝に仕えた騎士の一人で、ヨーロッパの自由都市には、自由の象徴として、この像が立てられた街が多かった。

▼オノフリオの小噴水

▼スポンザ宮殿

▼スポンザ宮殿からの眺め

▼ルジャ広場と大聖堂

▼総督邸 (文化歴史博物館)

▼ドミニコ会修道院

▼旧港の風景













